TOEFL メールマガジン

留学経験者インタビュー

バックナンバーはこちら

留学経験者に留学のきっかけ、その国、その学校を選んだ理由、何を得てどう活かしているかなど実体験をご寄稿いただきました。今回は、短大卒業後アメリカで長期留学をされた諏訪智子さんです。皆さんもぜひご参考にしてください。

また、TOEFLメールマガジンでは、体験談等のご寄稿を随時募集しています!

諏訪 智子さん

1 プロフィール
私は2010年3月に日本の短期大学を卒業しました。私の幼少からの夢への近道は一度断たざるをえませんでしたが、方向転換をして、短期大学に入学したときに、両親と「卒業したら海外留学する」ということを決めました。そのために短期大学時代は、日本文化や国際事情について学び、個人の習い事としてサークルに入り、現地で多く使われる語学の勉強もしました。親戚の紹介で、神奈川県にある米軍基地内のファーストフード店で1年間アルバイト勤務をさせていただきました。
2 留学の目的と理由
留学は短期大学在学中にも個人で短期の語学留学をしていました。しかし、今回は短期大学卒業後の渡米ということで、何か日本に持ち帰らなくてはと考えていました。今回の留学の最初の目標は、現地での語学力向上と大学進学でした。その理由は、現地の大学を卒業出来たら、日本での就職に有利だと思ったからです。しかしその希望も果たせず、次の方向を探し、帰国までの短期間、現地でインターンシップに挑戦するということにしました。
3 TOEFLテストを利用した場合、何点必要で、そのための勉強法とは
私が目指していた学問を勉強するにはTOEFLiBTで最低60点必要でした。そのために、現地で何度も受験に挑戦しました。普段は現地で知り合った周囲の人とナチュラルスピードで話してもらうようにお願いしたり、日本から持参していた本を見て聞いて勉強していました。
4 留学中のエピソード
この項目については長くなるので、簡単に述べさせていただきます。
日本を出発してカナダ経由で米国に入国することになっていました。しかし、カナダの空港では、大勢の人で乗り継ぎ便に間に合わず、また空港官の手続きミスで、スーツケースなど全ての荷物を持ったまま7時間、一人で空港内のベンチで待たされました。カナダドルを持っていなかったり、持参していたパソコンはネットにつながらなかったりで寂しく、泣きそうでしたが、山あり谷ありで、最初で大きな壁にぶつかってしまっただけだと自分の中で言い聞かせました。そして何とか米国に到着しました。その後8カ月間、ロサンゼルス郊外の大学内の語学学校、大学敷地内の大学寮で過ごしました。そしてハロウィーンの日にサンタバーバラへ拠点を移し、語学力向上とインターンシップ準備コースを始めました。さまざまな書類や名刺作りは学校の先生に教わり、あとはアポイントメントから交渉まで全て自分で考えて行動しました。会社は10社回りました。最後には努力を認めて下さる方が増えて、数枚の名刺を交換することができました。
5 留学したことで受けた影響とは
私は今回の長期海外留学を通して周りに強い影響力を与えることが出来ると分かりました。外から日本を2度見ることが出来、視野が広がり、精神的や肉体的にも、私にとってとても心地よいと改めて強く感じました。
6 帰国して今何をしているか、今後どうしていきたいか
私は東日本大震災の直前に帰国しました。帰国後すぐに就職活動を本格的に始める準備をしました。またスキルアップのために少しずつ外に出ることもしました。最近新しいアルバイト先が決まり、そして先日ある会社の入社試験の一次選考にも参加しました。現在は自動車学校にも通学中です。今後はアルバイトで貯金をし、年に1度は海外旅行をしたいです。さらに就職先が一早く見つかるように願いたいです。
7 これから留学を考えている後輩へのメッセージ!
まず、留学する目的、目標をきちんと決め、あらゆる可能性を分析しておくことが必要です。現地生活では同じ国籍でグループを作らずに、その国の代表としての自覚を持って、どんどんいろんな国の人と交わり、異文化や生活習慣の違いなどを受信し、また必ず発信することも忘れないでください。そして授業中は積極的に発言することも忘れないでください。
これらのことができたら、あとは Enjoy your studying abroad life!

諏訪智子さんによるTOEFLメールマガジン86号「TOEFL iBT情報 | 体験レポート」の寄稿文についてはこちら

▲このページのトップへ戻る▲