海外ボランティア体験へのその期待と不安、楽しさを体験した方の声を通してご紹介します。

今回はベトナムでの「国際ボランティアプロジェクト」に参加した金子友香さんの体験レポートです。

金子さんはインターン第2期生としても活躍。今回は2回目の国際ボランティアです。

  

金子さんのインターン時の活躍はこちらから ------------------>>「インターンページ2011」

「国際ボランティアプロジェクト」とは

世界中から集まった仲間達と、世界約30か国にて2~3週間一緒にボランティア活動をします。ボランティアプロジェクト内容は環境保護、お城や教会の修復や修繕、子供と遊ぶ、海ガメの保護等、たくさんの種類があります。

------------------>>「国際ボランティアプロジェクト」の概要

 

金子さんの参加したプロジェクト

派遣先:   ベトナム/ホーチミン

プロジェクト期間: 2011年9月12日~9月24日

活動内容: 恵まれない子どもたちが通う学校での英語指導 

▼体験レポートもくじ

<参加したきっかけ> 初参加での衝撃的な異文化体験、今度は日本よりも厳しい環境へ!

<参加前の不安> 方向音痴の私、、、集合場所に一人でたどり着けるか?!

<初日> ベトナム語講座とゲームを通して一日で「仲間」ができた

<ボランティア活動> 恵まれない子どもたちが通う学校で英語指導

<宿泊施設・食事>  暑かったベトナム メンバーがつくる各国料理を体験

<一番の思い出> 異文化交流会  

<最終日> 涙を流しながら仲間とハグ

<帰国後> Facebookでつながる

<いろいろな国の人たちと活動するうえで、大切なこと>

<これから参加される方へ>

<金子さんの旅MEMO>

<参加したきっかけ> 初参加での衝撃的な異文化体験、今度は日本よりも厳しい環境へ!

去年フランスのプロジェクトに参加して衝撃的な異文化体験をしたので、「今夏もいろいろな人に出会って自分の世界を広げたい」、と思い参加を決めました。本当は普段友人同士ではなかなかすることのない英会話をして、英語力に磨きをかけたいという理由でアメリカのプロジェクトに参加したかったのですが、申込が遅くなり、残念ながら満員になってしまいました。そこで、日本よりも厳しい気候と経済水準に耐える体力がある若者のうちにアジア圏を見ておこう!と思い立ってベトナムを選択しました。

ベトナム戦争に関する博物館や遺産を訪れたり、町中で仏領時代の建造物を目の当たりにしたりすることで、ベトナムの過去について考えるきっかけを得られたことは自分にとってプラスになったと思っています。

<参加前の不安> 方向音痴の私、、、集合場所に一人でたどり着けるか?!

国際ボランティアへの参加が二回目とはいえ、その度にメンバーは違うので、やはり文化の違いに戸惑わないだろうか、うまくコミュニケーションをとれるかなど様々な不安がありました。その中でも特に、私は地図を回しても解読できないほどの方向音痴なので集合場所に一人で着けるかということが気がかりでした。しかし私は高校の時から「留学したい」という思いをずっと抱いてきたので、この目標に近づくための第一歩だ!と思い切って今年も参加することに決めました。

 

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<初日> ベトナム語講座とゲームを通して一日で「仲間」ができた

 朝9時に宿泊場所に集合でした。私は宿泊させてもらっていた友達の家からタクシーを利用しました。タクシーの運転手さんでもわかりにくい細い路地にあったので少し不安になりましたが、なんとか到着。すでに来ていたメンバーが笑顔で迎えてくれて、「あ、良い雰囲気のプロジェクトになりそうだな」と胸が躍りました。皆が到着してから輪になって、自己紹介ゲーム。昼食後はベトナム人リーダーとサブリーダーによるベトナム語講座で、私たちにとっては理解不能の言語を一緒に覚えたことで、メンバーと少し打ち解けることができました。その日の夕食はベトナム料理の生春巻きをサブリーダーたちが作ってくれ、その日は中秋節というお祭りの期間に当たっていたので、ベトナムの慣習にちなんで月餅を食べました。遅くまでゲームをして盛り上がり、夜にはすっかり「仲間」になっていました。

 

◆プロジェクトメンバーの国籍

 ベトナム: 4人(リーダー+サブリーダーたち)

日本: 4人、 フランス: 3人、 ベルギー: 2人、スペイン・ドイツ・韓国・アメリカ: 各1人

男:女=3:15 

個性的なメンバーが勢揃い! みんな仲良し、ちょっとぐらい女子が多くても気になりません♪

<ボランティア活動> 恵まれない子どもたちが通う学校で英語指導

   

◆1日のスケジュール
6:15 起床(眠い目をこすりながら、朝食担当は近くの市場へ買い物に。

     皮を剥がれた蛙がボウルの中で飛び跳ねていたのを見た瞬間、おめめパッチリ、覚醒しました)
7:00 朝食
8:00 宿泊場所を出発
9:00 午前ワーク開始
11:00 昼食(昼食後は学校のステージにみんなごろーん。本気で寝ます)
13:00 午後ワーク開始
16:00 ワーク終了
17:00 宿泊場所に戻り自由時間
18:00 夕食(今日も暑かった・・・それでも夕食担当はもうひと踏ん張り、買い出しと料理が待っています)
20:00 アクティビティ(カラオケでは全員でマカレナを踊り、町の警察とのサッカー対抗試合では女子メンバー一丸となって応援、
    バーでは恋愛トークに花咲かせました! ワークの疲れはこんなところで癒されます♪)
24:00 就寝

 

◆ワーク内容

親が貧しいために普通の学校に通うことができない子供たち(6歳~15歳程度)が集まる、無料の学校でワークを行いました。3クラスあったため私たちもグループに分かれ、それぞれ「職業の名前」や「ゴミの分別」、「英語の歌」などテーマを決めて準備し、英語指導を行いました。その他校内の畑の土台を作るために土を運んで均したり、椅子やポールのペンキ塗りをしました。バドミントンや風船で子供と自由に遊ぶ時間もありました。

この学校の他に、親がいないため一部の子供が寝泊りをしている、学校と孤児院の混合したような施設も訪れ、子供たちと遊びました。最後に折り紙や色鉛筆を私たちから受け取った時、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれた彼らとの別れは辛かったです。

 

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<宿泊施設・食事>  暑かったベトナム メンバーがつくる各国料理を体験

 Peace Houseという現地団体の施設で、屋上には洗濯機があり、友達と共同で利用しました。各部屋クーラーなし扇風機2台ずつ、5~6人で布団を敷いて雑魚寝だったので暑さが一番の問題でした。シャワーとトイレは一緒になっていて、各部屋に設置されていました。部屋の隅に小さな蟻が大量に見られたもののそこまで汚くはなかったのですが、施設のせいというよりベトナムの気候のせいでなんとゴキブリを日に2~3匹以上見ました。リーダーが追い出してくれましたが、イタズラ好きのスペイン人のおじさんが私たちの部屋にゴキブリを投げ入れてきて、大騒ぎしたことも。

食事は4~5人ずつの当番制で朝食と夕食を作りました。メニューはパン・ご飯・麺など様々で、時にフランス人の料理好きイケメンによるフレンチトーストや焼き梨のアイスがけ、韓国の子によるキムチチャーハンなど各国の料理も楽しむことができました!ワーク時間が伸びた時や夕食後にアクティビティが予定されているときは外でフォー(ベトナムの麺)を食べることもありました。昼食はベトナムの家庭料理がワーク先の学校で提供されたのですが、サンマの梅煮やお肉と豆腐を炒めたものなど、日本食に近い料理もありました。

<一番の思い出> 異文化交流会  

一番の思い出は、平日のワーク後、ベトナム人の大学生が私たちを招待してくれて行われた異文化交流会です。皆自分の国の民俗衣装を着て、料理を作り、独自の文化を互いに披露しました。私たち日本人が作った手巻き寿司は大好評でした!その他にもソーラン節とAKBの「ヘビーローテーション」を踊り、会場は盛り上がりました♪最後に暗い会場でキャンドルを持ち、全員で笑顔を交わしながら歌ったマイケル・ジャクソンの「Heal The World」は忘れることができない感動のシーンです!
ワーク後は大抵皆でゲームや公園へ散歩をしたり、カラオケで歌ったりサッカーの試合をしたり、ボウリングやバーへ行くなどのアクティビティを楽しみました。

<最終日> 涙を流しながら仲間とハグ

朝早くに起きて、先に出発してしまう参加者を見送りました。手紙を渡しながら、もうしばらく会えないと思って涙を流す私を、普段ふざけあっていた仲間が優しくハグしてくれました。ハノイやカンボジアへ行って旅を続けるメンバーもいましたが、私は日本人メンバー2人と正午過ぎに出発し、マッサージやショッピングをした後、学校のため翌日に帰国しました。

<帰国後> Facebookでつながる

メンバーの一人がFacebookのグループを作ってくれて、そこにワークキャンプ中の写真をアップしたりコメントを残したりしています。韓国の子は早速フランス旅行中にフランス人イケメンメンバーを訪れ、料理を振る舞ってもらったようでうらやましい限りです。日本人には山口県に住むメンバーもいましたが、2011年11月に皆で東京に集合して思い出を語り合いました。

 

<いろいろな国の人たちと活動するうえで、大切なこと>

分かり合う努力をしつつ、「違うこと」を受け入れること。特に西洋の人と交流をする際、食事や言動など日常的な部分においても違いを実感することは多いと思います。そこで意見が食い違ったときに自分がなぜそう思うのかを説明することはとても大事です。しかし私たちは周囲の環境に育てられているのだから、違って当たり前です。「違うこと」を理解し、互いを尊重し合ったとき、はじめて本当の意味で「分かり合える」のだと私は思っています。

<これから参加される方へ>

自信は成長につながります。そして国際ボランティアに参加した誰もが、自分に自信をつけて帰ってきます。長い人生の中で、このプロジェクトに参加できるチャンスは今しかないかもしれません。だからこそ、勇気を出して、踏み出してみては?思ったほどコワいものじゃありません。英語なんてできなくたって思いは伝わります、届きます。見たことのない世界と新しい仲間、そしてわくわくはもうほら手の届くところに。さあ今こそ、ホップ、ステップ、ジャンプ!

 

 
参加費用
¥42,000
※参加当時の費用
※CIEEメンバー会費(¥5,000)は2回目の参加のため免除
渡航・滞在費
航空券:往復で約65,000円(ベトナム航空)
ホテル:一泊約2000円
※旅行中はずっと友達の家に泊まらせてもらっておりホテルには一泊しかしなかったため、 自分としてはすこし贅沢なホテルを選びました。 そのため安いユースホステルなどを探している方にとっては参考にならないと思います。 私が泊まったのはホーチミンの中心部で、とても清潔で接客も良いところでした。朝食付きです。 つまりこの代金はベトナムにしては高いほうだと思います。
(参考物価)
食事:一食100~200円(贅沢をしても400円程度)
サンダル:500円
ベトナムでは「値段交渉」が基本です。 怖がらず、まずは相手が提示してきた半値から始めましょう!
持参した金額
実際に使った金額
現金 約¥80,000
現金 約¥70,000
    (ボランティアプロジェクト参加前、
    2週間の旅行で使用した額を含む)
クレジットカード 使用せず
(参加費用に含まれるもの/含まれないものについてはパンフレットをご参照ください)

日本を紹介するグッズ
として喜ばれたもの
折り紙、折り紙本、足袋ソックス

日本を紹介する食べ物
として喜ばれたもの
    
お好み焼き粉、カレールー、ツナマヨや
卵やキュウリを使用した巻きずし




次はあなたが

国際ボランティアプロジェクトは、春季(1月~3月)と夏季(7月~9月)に開催されます。
自分も金子さんのような体験がしてみたい!と思ったら今すぐパンフレットを見てプランを立てましょう。
次はあなたのストーリーをここでご紹介できるのを楽しみにしています。

 

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