国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部
CIEE


国際ボランティアインターンコラム「そこんとこどうなの?!国際ボランティア」
        私たちは2010年12月から新たにCIEEインターン2期生となりました。
        1期生に引き続き国際ボランティアプロジェクトに参加する皆さんをサポートしていきますのでよろしくお願いします。


   第2回 説得・費用・安全対策編

みなさん、こんにちは! 第2回インターンコラムです。今回は、説得・費用・安全対策についてお届けしたいと思います。
国際ボランティアへの参加を決めた時、家族はやはり心配されると思います。そんな時、どのように説得あるいは説明をしたらいいのでしょう。 インターン2期生はどのような説得を行ったのかお伝えします。また、参加にあたってどれくらいの費用がかかったのか、どのような 安全対策をとったのかも合わせてご紹介します。参考にしてみてくださいね!

<今回の内容>

ずばり、家族を説得するには?

国際ボランティアって、どのくらいの費用がかかるの?
やって損なし、安全対策!

  

    <空> ずばり、家族を説得するには?

最初は、家族の説得法です。
参加を決めた時の家族の反応は?どのように説得した?
(1)現地集合・現地解散という点を心配していた。
  →過去参加者が無事に帰ってきていることを説明した。
    集合地までのルートを徹底的に調べるなどして、ちゃんと目的地に行けることをアピールした。

(2)参加する国が馴染みのない国(例:ウクライナ)ということと、
  そのような国への派遣をどのような団体が行っているのかを心配していた。

  →絶対に参加したいという強気の姿勢で、派遣をしている団体であるCIEEがTOEFL テストの日本事務局であることと、
    大学でも説明会を行っていることを説明した。

(3)参加にかかる費用に関して反対された。

  →行きたい気持ちをきちんと伝え、将来働いて返すことを約束した。

インターン2期生から挙がった意見は、上記の通りです。家族は、主に@とAのような反応をすることが多いようです。

家族が心配する気持ちを理解したうえで、参加したいという熱意を伝えると同時に、自分で安全性を調べて家族も

安心できるようにすることが大事だと思います。


    <空> 国際ボランティアって、どのくらいの費用がかかるの?

続いては、国際ボランティア参加にあたっての費用についてです。私たちインターン5名のケースを紹介します!
(※あくまで個別のケースです。その国の全ての場合に当てはまるわけではないのでそのつもりで参考にしてください)

【質問項目】
1. 航空券代 
2. 全体の旅費
3. 持参した現金
4. クレジットカードは持参したか。そして、利用したか。
5. キャンプ中、どんなことにお金を使ったか。

6. 現地の物価はどうだったか。
   
ウクライナ写真

【Case-1 ウクライナ】キャンプ期間:2010年8月1日〜8月14日
1. 11〜12万円(ウズベキスタン航空)
2. 約20万円(キャンプ前後の1週間の旅行も含む)
3. 約10万円
4. 持って行ったが使わなかった。普段の海外旅行ではよく使用する。
5. 自分が食べるお菓子や夜にバーに行った時の飲食代に。

6. 都会と地方の物価の差が大きかった。物によるが、物価は
  日本の5〜6割ほど。
   
ドイツ写真

【Case-2 ドイツ】キャンプ期間:2010年8月21日〜9月13日
1. 18万円(ルフトハンザ航空)
2. 約30万円(キャンプ前後の旅行はなし)
3. 5万円
4. 保険がついているものを持って行ったが、使わなかった。
5. 週末の観光やそのための交通費や買い物に。
6. 円高で割と安かった!

   
イタリア写真

【Case-3 イタリア】キャンプ期間:2010年8月26日〜9月10日
1. マイレージの利用でタダ!(日本航空(JAL)を利用)
2. 15万5千円(キャンプ前後の個人旅行も含む)
3. 5千円(空港から市街へ行くために)
4. 持って行き、電車の乗車券を買う時に利用。
5. 週末の観光、ボランティア団体から提供されるもの以外の飲食代に。

6. 地域のスーパーはとにかく安い!
   
フランス写真

【Case-4 フランス】キャンプ期間:2010年9月3日〜9月25日
1. 13〜14万円(マレーシア航空の格安航空券)
2. 約25万円
3. 約10万円
4. 持って行き、宿泊費など大きな額を払う時に使用。
5. 週末におやつやおみやげを買うために使った。
6. エッフェル塔などの観光地はやっぱり高い。

 

 

 

 

 

みんなそれぞれなので事前の準備が重要だね!

   
ギリシャ写真

【Case-5 ギリシャ】キャンプ期間:2010年8月21日〜9月7日
1. 約17万円(スイス航空)
2. 約40万円(キャンプ前後の4週間の旅行も含む)
3. 6万円
4. 持って行き、大きな金額を払う時に利用。
  あとは現地で現金を引き出すために。
5. 現地で別の参加費を30ユーロ支払った。(※)
  週末にレンタカーを借りたり、店で食事をしたりする時の飲食代に。
6 ヨーロッパの中では安い方かも。

(※)国際ボランティアプロジェクトの運営費は現地受入れ団体(The host organization)によって大きく左右されます。したがって、現地の資金援助ではまかないきれないプロジェクトの調整費用や食費が生じることがあります。また、国によっては経済格差や国際ボランティアプロジェクトのサポート体制にも差があるので、現地費用だけでなく参加費用にも
差があります。

   
キャンプ中は、お金を使う時がそんなにないかと思います。航空券もチケットの種類や予約の時期によって上下しますし、また、キャンプ前後で旅行される場合、利用する宿泊施設や交通機関によって金額は変わってくるので、ご自身で工夫してやりくりしてみてください。
 
    <空> やって損なし、安全対策!

最後に安全対策についてです。
インターン2期生はどんなことが不安で、それに対してどのような対策をとったのでしょうか。

インターンが実際に行った対策とそれぞれが感じたことを紹介します。せっかくのキャンプも危険な目に遭ってしまったら台無し!そうならないようにもしっかり安全対策はしておきましょう。

 

◆不安その@「スリに遭わないかが心配…」
→人気のないところは避け、ショルダーバッグは常に体の前で持った。
  服の下に巻くタイプのポーチを利用して、そこに貴重品を入れていた。
  財布はいくつかに分け、現金は分散して所持した。
  貴重品はカバンの奥にしまっていた。
 (※貴重品から目を離さないことが基本です!)

 

◆不安そのA「緊急事態が起きたらどうしよう…」
→現地の警察、救急、日本大使館、宿泊先などの連絡先もすべてメモして常に所持。
  カード会社や携帯電話会社の連絡先もメモしておいた。
 (※いざという時に役立つと思います)

 

◆インターンが感じたこと
・夜の移動は避けましょう!飛行機が現地に何時に到着するかも大事です。
・事前の準備をしっかりするのがやっぱり1番!
・現地団体から送られてきた案内、保険の案内など印刷して持っていけるものは持っていってもいいかもしれません。
 いざという時に冷静に対処できると思います!
・見知らぬ土地へ行くなら不安は付き物。でも、不安だらけでは楽しめないと思うので、事前の対策で軽減していきましょう。

 でも、緊張感は忘れずに!
・「自分の身は自分で守る」という姿勢を忘れずに。

以上、インターンによる安全対策のアドバイスでした。
 

みなさん、第2回コラムはいかがでしたでしょうか?みなさんのボランティア参加を有意義なものにするために参考にしていただければ幸いです。 コラムだけでは物足りない、まだまだ聞いてみたいことがあるという方は、mixiコミュニティ『CIEE国際ボランティア日本代表部』とCIEE Webサイト上の『疑問解決スッキリ掲示板』に書きこんでください。私たちインターンがお答えしていきます。その他にもさまざまなイベントを企画しているので、そちらの方にも足を運んでみてください。


     次回のコラムは、【計画編】です。
     「出発前、どのような計画を立てたらいいの?」と思う方、お見逃しなく!  (5月下旬掲載予定) 


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