• print
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は、アジア、アフリカ、オセアニア、ヨーロッパ、とこれまでに16か国を旅してきた大学生、浪江彩子さんに海外で身の安全を守り、様々なハプニングに対応するための準備と心掛けを伝授していただきます。初めて海外一人旅に出かける皆さんは、ご出発前にどうぞご参考にしてください。


こんにちは。埼玉大学経済学部社会環境設計学科5年 浪江彩子と申します。私は2013年にCIEEの海外ボランティアでプログラムであるオーストラリアでの環境保護プログラムに参加し、その後CIEEインターン5期生として1年間活動させていただきました。これらの経験が私の人生を大きく変えるきっかけとなり、「官民協働留学支援制度 トビタテ!留学JAPAN ~日本代表プログラム~」の第1期生として世界を飛び回る切符を手に入れることが出来ました。その1年間、治安が決して良いとは言えない国々に渡航しながらも無事に帰国できたのは、それまでに起きたハプニングや経験を踏まえて行った「徹底した準備」と「心掛け」です。今回は海外に行っても無傷で、むしろ健康的に、強くなって帰って来ることのできた私から「危機管理」についてお話させていただだきます。

世界各地の旅先でハプニング発生!

先ず初めに、私の渡航した国々をご紹介いたしましょう。

①オランダ ②オーストラリア ③マルタ ④アラブ首長国連邦 ⑤台湾 ⑥韓国 ⑦モロッコ ⑧スペイン ⑨イタリア ⑩フランス ⑪スイス ⑫トルコ ⑬ナミビア ⑭南アフリカ ⑮ボツワナ ⑯インド
緑色とオレンジ色の国で分けていますが、 緑色は「何にもなかった場所」、オレンジ色は「何かあった場所」です。

では「何か」とは何か。

●携帯電話が盗まれた(オーストラリア)
●飛行機を逃した(アラブ首長国連邦)
●キャッシュカードが使えなくなった (マルタ)
●ビザが下りないと言われた (マルタ)
●出国出来ないと言われた (トルコ)
●携帯電話が盗まれた (ナミビア)
●マラリアのいる土地で高熱が出た (ボツワナ)
●私物を盗まれた (インド)
●お金をぼったくられた (インド)
●タクシーのおじさんと喧嘩した (インド)
●飛行機が欠航になった (インド)

では、どう切り抜けてきたのか、何故そうなったのかなどを含め、 私が行った「徹底した準備」と「心掛け」をお伝えしようと思います。

<徹底した準備編>

① 海外旅行保険に入る

私は海外旅行保険に入ったことで何度も助けられました。 オーストラリア渡航の1週間前に買った新品の携帯電話が現地で盗まれた時は、なんて運が悪いのか、と思いましたが、保険を適用させることで、元の金額が戻ってきました。また、多額な医療費や飛行機が欠航した際に発生したお金も、しっかりと証拠さえ残しておけば、お金が返ってきます。(私は貴重品として、証拠になるレシートを写メ+コピー+保管していました笑)

② お金を分散させて持つ

私は色々な国のお金を常に分散させて持っていました。何故なら、もし全財産を入れたバッグが盗まれたら、大変だからです。「まさかこんなところに!?」と思うような、ファイルの中、下着入れの中、本の中、服にくるむ、小さいバッグの奥底。自分でもどこに入れたか忘れていて、再び整理していると出てくるので、たまに嬉しかったりもしました。


いくら分入っているかを記載し、様々な場所に隠しておいたお金の入った封筒

③ 目的地を保存する、写メる、メモる(英語と現地の言語で)

例えばホテル。住所や行き方、Google Map、Google Earth、旅人のブログを参考に以下の事をしました。
●Gmailの下書きに残しておく。 (誰のパソコンからでも携帯からでも確認できるため)
●スクリーンショットを保存する。
●デジカメで情報を撮る。
●メモ帳に書き留める。
携帯・パソコン・カメラ・メモ帳、3つ紛失したとしても、1つは死守すれば、目的地にはつけると思ったためです。 特に情報源を取り出すとき、メモ帳がおすすめです。歩きながら探す時にはメモ帳は一番安心だし、現地の人に地図を描いてもらえたりするので、楽ちん。英語で記しておき、現地の人に聞くことで助けてくれます。

中でもGoogle MapやGoogle Earthはよく使っていました。「このケンタッキーを右曲がるんだな」と目印を覚えていたのです。


タクシーのお兄さんに目的地のつづりを書いてもらっている in Namibia

④ ワクチンを打つ/薬を調達する

私は1年間の大冒険の前に5つのワクチンを打ちました。 病院によっても値段が多少違う為、どのワクチンが必要で、費用はどれくらいなのかをあらゆる病院に電話して調べ、ワクチンを打ちました。 マラリアが生息するボツワナのある地域での活動時、気をつけてはいたものの、蚊にさされ、びくびくしていた最終日。インフルエンザのような症状(マラリアの症状と被る)が出て、 「 絶対にマラリアだ!もう死ぬ!」と早朝から病院に駆け込みました。 「日本で買ったマラリア予防薬をしっかりと飲んでいたのになぜ?!」と思っていましたが、結果は陰性(ただの風邪) 。「予防薬なしに行っていたら・・・」と思うと今でも身震いします。

そして薬は基本的に現地のものを使っていました。 特にインドでは毎日のようにおなかを下していましたが、日本の薬は全く効かず。しかし、現地の薬を使ったところ、その後からおなかを下すことはありませんでした。やはり、その国の病気はその国の薬が効くのかもしれません。
※体質や飲み合わせがある場合は気をつけましょう。

⑤ 書類は印刷して持ち、Wi-fiに頼らない

1年間、様々な国でボランティアやインターンを行っていたために、受け入れ承諾書などの書類を常備していました。

トルコからナミビアに行く、イスタンブール空港からの出国時。 「あなた、片道のチケットしか買っていないから出国できないわよ。」と言われ、出国が出来なくなった時がありました。 恐らく、ナミビア以降の飛行機のチケットを買っていなかったことが理由だと思いますが、私はナミビアへボランティアをしに行くことを告げると、「その証拠が欲しい」と言われました。しかし、その時に限って、受け入れ承諾書を印刷し忘れていたのです。その為、携帯電話に残っている受け入れ先からGmailで送られた承諾書を見せようとすると、なんとWi-fiが繋がらない。焦る私と呆れるスタッフ。 幸い、Wi-fiが繋がらない中でも見ることの出来たメールのやり取りに、私のボランティア開始から終了までの日付が載っていたこと、その後南アフリカに移動する旨を書かれていたことから、出国を許してもらえました(40分ほどアタフタしました)。 ただのラッキーです。

いつも印刷して残しておく承諾書や許可証。必ず印刷or写真に撮っておきましょう。Wi-fiに頼ってはいけません!

⑥ 語学力をつける

情報は自分を守ります。しかし、得られる情報は残念ながら日本語だけでは限界があります。だからこそ、言語は得られる情報を増やし、自分を守るのです。現地で道に迷った時も、飛行機に乗れなかった時も、病気になった時も、自分の置かれている状況を話し、それに対するアドバイスを貰い理解するには、語学力が必要です。

日本語の話せるサポートスタッフにすぐ電話を掛けられる状況であれば大丈夫かもしれません。 ただ本当の緊急時、周りにいるのは、現地の人なのです。手っ取り早い解決への道なのです。何度現地の人々に助けてもらったか。人間はひとりでは生きていけません。しかし、言葉がわからなければ伝わらないのです。だからこそ、語学力は本当に必要です。

出国前に語学力を付けることは出来ます。海外渡航初心者に私がおすすめする語学力を鍛えるトレーニングをお伝えしましょう。 それは「1日だけ英語だけを話す」というトレーニングです。初めての一人海外渡航前、1日だけ、朝から晩まで英語しか喋らない日を作りました。なにせ、渡航後はそんな生活が2週間も続くわけでしたから。結果、何が言えないのかがわかるようになります。「Good morning」「Thank you」、当たり前に言えますよね。では、「ついでに冷蔵庫の上から2段目に入っている昨日私が買ったヨーグルトを持ってきて!」って簡単に言えますか?少し時間を掛ければ言えるかもしれません。しかし、当時の私はすぐに言えなかったのです。このトレーニングは、「日常生活において、英語で何を言えないのかを知る」ことが出来ます。是非おすすめです。午前中だけでもいいのです。


マルタ大学付属語学学校の大好きな友だちと先生

<心掛け編>

① 多額の現金を持ち歩かない

私はいつも持ち歩く一定の現金額を決めています。例えば、日本円で3,000円にあたる金額以上の現金は持ち歩かないようにしています(現地の物価にもよりますが)。財布を無くしてしまった時のショックが大きくならないですし、節約にもなります。そして1枚だけクレジットカードを持っていきます。出来る限り、クレジットカードで支払い、現地の通貨は残しておきました。両替が出来たり(レートによっては少し儲けが出ます)、現地の人々から直接物を買ったり出来るからです。

② 貴重品はいつも一番手の届きにくいところへ

いつも私が持つ大きめのバッグの底には、スカーフでくるまれた財布やスマホが隠されています。そしてパスポートはウエストポーチに入れて腰に巻き付けていました。 ただ、ウエストポーチを肌の上に直接触れないようにしましょう。汗でパスポートがふやけてしまいます。

また、いくらホテルを利用するとしても貴重品は必ず携帯すること。ホテルを利用していた時のことですが、トルコで買ったお気に入りのネックレスを洗面所に置いていたら、盗まれてしまいました。


インドの観光地で一緒に撮ってほしいと言われ撮った一枚。
女性と一緒に撮ったものの、いつどんなことが起こるかわからないため、バックを肌身離さず持っている。

③ 外で音楽は聴かない、聴いても小さな音で

日本ではみんな携帯プレイヤーやスマホで、どんな場所でも音楽を聴きますよね。しかもかなりの大音量で。しかし海外では、厳禁だと思います。何故なら、周りの音が聴こえないからです。インド滞在時、人の歩く道がなく、車道を歩くしかありませんでしたが、インドの車は歩行者なんてお構いなしにスピードを出して運転します。クラクション、聞こえますか?聞こえても、それは自分に対してではないと言えますか?もし誰かに後をつけられていたら、気づきますか? 海外では、五感をフルに使って自分を守っていくしかないのです。

音楽を聴かなくても日本とは違う「音」を楽しめます。鳥の鳴き声、風に靡く木々の音、気球が鳴らす音、人々の笑い声。全部その土地オリジナルです。

④ インターネットがないことを前提に考え、行動する

困ったらググる。そんな環境が、ボツワナのサファリや貧困層の暮らすスラム街にはありません。 だからこそ、全て「事前に」情報をチェックしておく。その場で困ったら現地の人に聞く、相談する。困った時、相談相手をスマホではなく、人にしましょう。そうすることによって、その人との関係も築いていけますよ。


マルタ人Tylerとの別れの時。何かあればいつも相談する、私のソウルメイト。

⑤ 空港では時間にたっぷり余裕を持って行動する

私が空港で全力疾走した回数は7回。出国で止められたり、気づかぬ内に搭乗ゲートが変わっていたり、思った以上の人々が並んでいたり、携帯を盗まれ、手続きをしなければいけなかったり、思わぬハプニングが起こる場所。それが空港。だから嫌いです。本当に!(笑) だから時間に余裕を持ちすぎるくらい、早めに行き、とにかくゲートを通る。これに限ります!

⑥ 物は絶対にあげない、その代わりに知識と優しさと愛を

モロッコでミニバスに乗っていると、出発を待つ間、外から3人の子どもたちが見え、笑顔で寄ってきました。可愛い!と思い、窓を開けると、手を伸ばすと届く距離に子どもたちの頭がありました。すると、ニコニコ笑いながら「Money」というのです。隣にいた現地の友人に「絶対にあげるな、何に使うかわからないから」と言われました。貧しい地域では、そうしたお金を元に、ドラッグや銃に手を出す人がいるようです。だから私は「食べ物なら良いのか!」と思い、インド滞在中持ってていたグアバを子どもにあげると、他の子どもとその親が集ってくるのです。「しまった!」と思いました。その後、しつこく付きまとわれてしまったのは、ご想像の通りです。


子どもにグアバをあげる in India


信号で止まる車一台一台にお金を要求する女性と子ども in India

その後、子どもの何かを欲しがるしぐさを見た時は、今までの旅先や日本の写真を見せるようにしました。すると、「もっと知りたい!」という探求心が彼らに芽生えたように見えました。日本にも興味を持ってくれた子には、紙に彼の名前を日本語で書いて見せていました。その紙で折り紙を作って見せると、どれだけ子どもが喜ぶか。(大人も喜びます)写真や言葉による知識を教え、常備する紙と鉛筆だけでちょっとした優しさを伝える。そして「また会おうね」のハグで精いっぱいの愛を伝える。それだけで、彼らにとっては最高のプレゼントなのです。


子どもに折り紙を教えている私 in India

⑦ 粘り強さを持つ

マルタではビザなしで90日間滞在できますが、その期限が迫っていた頃、なかなかビザ取得を意味するIDカードが来ない。ビザを申請した場所に再び行くと「今日でなくて明日来て。その時渡すから」と言われる。いつもなら「しょうがないか…」と諦める私も、その時だけは「今日ではダメな理由は何ですか?今渡せない理由は何ですか?」と強気でたずねました。粘る私に驚いたのか、「ちょ、ちょっと待ってて」と言い、暫く経つと、なんとIDカードを持ってきたのです。理由はただ単に探すのが「面倒くさかったから」。何度も催促していいのです。他の留学生に聞いても「Pushしなきゃだめよ、動かないから!」と言われました。

そしてドバイ空港から日本への便を逃してしまった時のこと。まだ旅も慣れない時期ではありながらも乗り継ぎまでの時間を潰していた友人と私は、まさか搭乗口が電車に乗らないと行けない場所で尚且つ一番遠いことを確認せずにおり、飛行機を逃してしまったのです。

その時英語力に乏しいながらも、カスタマーセンターへ行き、「お金のない私たちに日本行きの便を無料で変更してください!」と断られても懇願すると、スーパーバイザーまで話を持って行ってくれ、スーパーバイザーにも懇願し、そして本当に無料で便を変えてもらえたのです。 しつこいくらいの粘り強さで挑んでも、大丈夫ですよ。

⑧ 郷に入っては郷に従え

インドでの滞在時、観光地へ行った先で、一際にぎわう場所がありました。周りの人々もその方向を見ている。そこには、色白の欧米人の若い女性が、タンクトップにショートパンツという格好で家族と歩いていたのです。インドの慣習上、女性は足や胸元を見せてはいけないことになっています。彼女はそのしきたりを知らず、「注目」されていました。注目されれば、インドでは特に、犯罪の被害者になり得るのです。出身国は違っていても、その国でのルールを知らずに入ってしまうのは、文化や宗教、慣習を尊敬していないことになると思います。だからこそ、事前にインターネットで調べておく。とても大切なことです。

これまたインドでの出来事ですが、トゥクトゥクという3輪のタクシーに乗っていた時。乗る前に値段を交渉しますが、降りる時に交渉した時の値段よりも値上げされたのです。「Why?」と言い合いになり、最終的には「Get out!」と怒鳴られ、タクシーから押し出されてしまいました。ここでのポイントは、こういった稼ぎ方が彼らの生き方だということ。勿論許せないことはあるかもしれません。しかし、彼らの生き方を知った上で、明らかに収入の高い私たちが「寄付」の気持ちをもって多少多額であっても支払う。そうした気持ちを持つことも大切なのかもしれません。それが彼らの生き方なのですから。


インド人観光客と外国人観光客の入場料の差。外国人から稼ぐ。これがインド式(?)

⑨ 信頼できる友人と家族を持つ

特に現地で会った友人について、少しシリアスになりますが、本当に信用できるのか確かめる必要があることも事実です。その見極め方は人それぞれですが、「お金の話をする人」「他宗教について偏見を持っている人」「SNSでのコミュニケーションを執拗に求めてくる人」「いきなり相談ばかりしてくる人」「助けたことに見返りを求めてくる人」は、残念ながらお付き合いを続けたいとは思えませんでした。勿論、それは話してみなければわからないですし、自分の判断軸を持つべきことです。ですから、自分から探って、見極めます。今でも仲良くしている大好きなイタリア人の友だちSharonには「ありがとうって言わなくていいのよ、私たち友だちでしょ!!」と言われました。こんな素敵な友人も出来るのです。


イタリア人Sharonとの2ショット

マルタには二度行きましたが、一度目にお世話になったホームステイ先のご家族は、第二の家族と言っていいほど仲良くさせてもらい、二度目に滞在した時もよく遊びに行かせてもらい、食事も一緒にさせてもらいました。「この国に行けば家族がいる」ことはどんなに心強いことでしょう。 困った時だけでなく、笑い合える時間を共にし、最高の思い出を作る仲間を持つことが、旅における宝物になるはずです。


CIEEの国際ボランティアで仲良くなったPaulineとフランスで再会。

⑩ 目的を持つ

"Who I am(私は誰なのか)" と "Why I am here(私はなぜここにいるのか)" をしっかりと明確にすることが、自分を守る方法のひとつであると思います。私の場合、語学留学だけでなく、ボランティアやインターンを目的として滞在していたため、なぜその国でその活動をしたいのか、どんな目的があるのか、をよく聞かれました。目的を明確に伝えていくうちに、不思議なことに類は友を呼ぶかのように、自分の周りに人が集まってくるのです。

例えば、マルタの語学学校で、他のクラスメイトに「今日新しく来た人がトルコの人で、Saikoが行くカッパドキアに住んでるって言ってたよ。」と紹介してくれたのです。そのトルコの方はなんと、私がカッパドキアで働くホテルの近くに住み、そのホテルの人とも仲が良いとのこと!それからというもの、マルタ滞在中だけでなく、カッパドキアに入った時も現地で落ち合い、彼の家族との食事に招待してもらうこともありました。お陰でカッパドキアでも何の危険もなく、楽しく過ごすことができ、私が働くホテルの家族と彼のご家族に助けられてばかりでした。


トルコ カッパドキアでお世話になったホテルのファミリー。トルコでの大好きな家族。

 

以上が「徹底した準備 ~6か条~」「心構え ~10か条~」です。いかがでしたか?

一歩踏み出した時に苦労や壁はつきものです。そして思いがけないことは必ず起きます。そうした中で気をつければ防げることも必ずあります。それが今回紹介させていただきました「徹底した準備」と「心構え」です。大事なことは、今自分の立っている場所が日本ではないという意識。文化や慣習、モノ、言語、風景、治安、人。全て違います。だからこそアンテナを張り巡らすことが大切です。すると自分を守るだけでなく新たな学びや発見も倍以上になります。


難民の状況を見に飛び込み、話すことの出来たパキスタンからの難民 in Bodrum, Turkey。
これからドイツに行くと夢を語ってくれました。

「保守的になれ」といっているのではありません。挑戦しないのなら、守る必要はないのです。見知らぬ世界へ飛び込むこと、これは挑戦です。その世界でどれだけの経験や宝物を得てくるかは、みなさんの挑戦次第なのです。

これから世界にトビタつ皆さまが帰国された時に「~だったけど楽しかった」「~になってしまったけど最高だった!」と最後にはポジティブに、笑顔で言えるような旅、挑戦にしてください!

Do not go where the path may lead.
Go instead where there is no path and leave a trail.  
―Ralph Waldo Emerson

敷かれた道を進むより、道なきところに自ら道を築いて進め。
―ラルフ・ワルド・エマーソン(アメリカの思想学者、哲学者)


Profile: 浪江 彩子/Saiko Namie


パスポートイメージ埼玉大学経済学部社会環境設計学科 5年。2013年夏CIEE 環境保護ボランティア、2014年夏CIEE国内リーダーボランティア参加。CIEEインターン5期生を務める。2015年2月より1年間、「官民協働留学支援制度 トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~」第一期生として世界の女性の労働を切り口にジェンダー問題を学びに5ヶ国で活動。2016年7月中旬~2か月強、アフリカへ再進出予定。2017年4月より日本企業の海外営業部として勤務予定。夢は年齢×2の国を周ることと、生まれた場所で差のない世界を創ること!

 

 

<海外経験>
2012年9月~(2週間) オランダでのサイクリングツアーに家族で参加
2013年9月~(2週間) オーストラリア キャンベラへCIEE環境保護ボランティアに参加
2014年2月~(1か月) マルタ共和国にて短期語学留学
2014年3月(2日間) ドバイ空港で日本行の便を逃し、ドバイ観光
2014年3月(数日間) 台湾へ旅行
2014年9月(数日間) 韓国へ旅行
2015年2月~8月 マルタ共和国にて語学留学
モロッコ、スペイン、イタリア、フランス、スイスへ旅行
2015年8月~(5週間) トルコ カッパドキアにてホテル勤務
2015年10月~11月(2か月) ナミビア ウィントフックにて孤児院ボランティア
2015年12月~(1週間) 南アフリカ旅行
2015年12月~(2週間) ボツワナにて動物保護ボランティア
2015年12月~2016年1月(1か月) インド チェンナイにて障がい者の就労支援を行う企業(v-shesh)にてインターン
2016年1月~2月(1か月) インド シッキムにてエコツーリズムを推進するNGO(ECOSS)にてインターン

 

他の記事も読む