TOEFL ITP® テスト受験者の声

受験経験者による体験レポート。ワンポイントアドバイスも!

  • R.Mさん
    横浜国立大学

  • 【TOEFL ITPテストスコア】(*)
    2019年4月 <Level.1>460
    (Listening:47、Structure/Written Expression:46、Reading:45)
    2020年3月 <Level.1>483
    (Listening:47、Structure/Written Expression:49、Reading:49)
    スコア23上昇

 

“得点するためには「自身の能力を100%活用する練習」が必要”

受験目的

私の所属する大学では入学時と1年次の最後に全学生がTOEFL ITP®テストを受験します。その中で私が個人的に掲げていた目標として、自身の現状の英語力を把握することと今後の英語学習のモチベーションを上げるということがありました。また、私は自身の専攻を将来に活かす上で国際的な交流は不可欠だと感じていたため、2回のTOEFL ITPテストの受験に臨みました。
さらに、1回目の受験は大学入試勉強を経た後で、2回目の受験は大学での実践的な英語学習を経た後でした。これら2つの異なる目的や勉強法によってTOEFL ITPテストのスコアにどのような変化が生まれるのかを試す良い機会でもありました。

受験時の英語力

私の大学入学前の英語学習は、大学入試の国立二次試験における得点を目指したものでした。私の所属する大学では、英語の文章を読み自身の言葉で英語で回答する力を問われる試験が行われているため簡単な単語を使って文を作る練習を行っていました。
1回目の受験ではその勉強法が裏目に出てしまい、特にListeningとReadingにおいて語彙力不足を痛感させられることとなりました。2回目の受験ではその反省を活かし、語彙力の強化と文章の中からキーワードを探し出す力をつけるように意識して勉強しました。

受験時の課題

1回目の受験ではTOEFL ITPテストを受験するにあたって語彙力が不足しており、Listeningでは問題を正確に聞き取れず、Readingでも解答に時間がかかってしまい最後まで到達できませんでした。
しかし2回目の受験では語彙力の強化や速読の練習を行ったため、1回目よりも良いペースで問題を解くことができました。個人的な感想ですが、TOEFL ITPテストは問題の分量が多い試験となっています。その量の問題をいかに効率良くこなしていくかがTOEFL ITPテストを受験する上での課題であると思います。

受験対策

私の所属する大学では英語の講義でTOEFL ITPテスト対策が行われます。現時点で私は留学を考えていないため、この講義に加えTOEFL ITPテスト用の参考書や大学受験時に使用した単語帳のみで対策を行いました。
具体的には講義で配られた長文問題からキーワードを素早く見つけ出し解答時間を短縮する速読の練習などです。大学の対策講義は週に1度なので、私の専攻する分野の勉強と並行して対策を行っていました。

受験後の感想

1回目の受験では問題の量と難易度に圧倒され、周囲の友人と比べても低いスコアになってしまいました。しかし2回目の受験では先ほど書いた通り、自身の弱点を分析した結果、満足はできませんでしたがスコアは上がりました。
このような結果に繋がったのも、今思えば同じ講義で知り合った友人の存在が大きかったのかもしれません。一緒に勉強してくれる人物の存在というのは非常に効果的だと思うので、近くに同じ受験者がいたら積極的にコミュニケーションをとってみてください。

メッセージ

私自身もでしたが、TOEFL ITPテストを受験するにあたって満足が行くまで対策を行うことは難しいと思います。仕事や英語以外の学問など日々様々な課題があると思いますが、その中で得点するためには「自身の能力を100%活用する練習」が必要であると思います。これは精神論の話ではなく、限られた対策時間・試験時間の中で自身の能力で確実に得点できる問題の傾向を過去問等から予め見極めておく練習です。実際これでスコアアップに繋がっていますし、2回目の受験では1回目よりも落ち着いて試験に臨むことができました。
最後になりますが、TOEFL ITPテストを受験するにあたって不安な気持ちになっているのはあなただけではありません。他の受験者も同じはずですので、落ち着いて対策を行い試験に臨みましょう。

 

(*)①TOEFL ITP® テストは、マークシートを使った多肢選択式のテストで、Level 1、Level 2の2つのレベルがあります。問題の内容はすべてアカデミックコンテンツ(学校で学ぶ際に出てくる内容やトピック)で構成されており、Level 1、Level 2とも3つのセクションに分かれています。
・Level 1(Listening Comprehension、Structure and Written Expression、Reading Comprehension)
・Level 2(Listening Comprehension、Structure and Written Expression、Reading and Vocabulary)
②TOEFL ITPテストスコアは、各セクションの素点(=正当数)を換算表(非公開)で換算し、そのスコアの合計を10倍して3で割り、四捨五入して計算されたものが合計得点となっています。
詳細はTOEFL ITPテストWebサイト「テストの構成」をご確認ください。

 

  • TOEFL ITP®テストとは
  • TOEFL ITPテストプログラムは、学校・企業等で実施いただける団体向けTOEFL®テストプログラムです。団体の都合に合わせて試験日、会場の設定を行うことができます。
    ※TOEFL ITPテストは団体対象のテストプログラムのため、個人または個人の集まりでのお申込・受験はできません

    https://www.cieej.or.jp/toefl/itp/
TOEFL ITPテスト公式教材
  • TOEFL ITP®テスト公式教材
  • TOEFL ITPテスト公式教材とは、TOEFL ITPテスト作成・実施団体であるETSがTOEFL ITPテスト受験を目指す皆さまのために制作しているテキストや問題集などの受験準備用教材のことです。これから参考書を探す方も、仕上げの問題集を探している方も、是非TOEFL ITPテスト受験に備えて公式教材をご利用ください。

 

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