シドニー

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今回は春休みにシドニーの幼稚園ボランティアに参加した男子大学生の体験談です。参加の動機から現地での幼稚園の様子、観光情報まで詳しくご紹介します。

  • 濱中 勇輔さん / 大学2年生 (参加当時) / 中央大学 総合政策学部 / 2月に2週間参加

濱中さんが参加したニュージーランド「チャイルドケア」

現地の一般家庭でホームステイをしながら、幼稚園・保育園でボランティア活動を行います。 移民の多い環境の中、個性をのばすゆとりある教育に携わり自分の視野を広げるとともに、園児の安全に気を配り成長を促す保育士の仕事を体験することができます。元気な子供たちの笑顔に囲まれながら、自分が貢献できる何かを見つけることができるでしょう。>>詳細はこちら


レポート作成者の濱中さんに、直接コメント・問い合わせができます!

はじめに ~参加動機 私を動かしたもの~

回私がこのプログラムに参加した理由は『子供が好きで、ホームステイをしてみたかったから!』こんな単純なものです。幼児系の進路を考えているわけではない私ですが、子どもと遊んだりすることは好き。 そして現地の生活の中に入り込み、その土地の人がどのような考えで生活しているのかということを知りたいと思っていました。この2つを満たすプログラムこそ、このプログラムだったということです。
ちなみに、シドニーにした理由は両親が結婚式を挙げた場所がシドニーで、実際に訪れたいと思ったからです。

ホストファミリー ~オーストラリア人の両親でした~ 

は、まずオーストラリア生活の基盤となったホストファミリーについて紹介します。
私のホストファミリーはファザー・マザーの2人と、犬1匹という構成でしたが、私がステイした時には娘さんが帰省していました。というのも、大学に通いなおして教員免許を取得するとのこと。いかにも海外らしいエピソードをいきなり体験しました。

1日の流れ(平日)

07:00 起床→朝食(朝食はトーストかシリアルでした)
08:00 ボランティア先へ(徒歩15分くらい)
09:00 ボランティア開始
16:00 ボランティア終了
17:00 ホストマザーと世間話
19:00 夕食→シャワー→自由時間
23:00 就寝


いたいこんな感じで1日を過ごします。休日は1日自由行動なので割愛させていただきます。(詳細は後ほど。お楽しみに…) また、木曜日は「オフィスの日」といって同時期にボランティアに参加している人が市内の現地オフィスに集まり、ホストファミリーの事、ボランティアの事などを報告・共有する時間があります。そのタイミングで自分はメンバーと食事や買い物に出かけました!

ホストファミリーとのコミュニケーション

ストファミリーは全員優しく、会話するときもゆっくりと話してくれました。そのため、会話には何一つ苦労しませんでした。この点を心配される方も多いかと思いますが、会話に関しては「積極的に伝えようとする意志」・「相手を理解しようとする姿勢」があれば問題ありません!このことはホームステイ型のプログラムだけでなく、その他のプログラムにも言えることだと思います!!

食事について 

すが、オーストラリア!と言わんばかりのたくさんの種類のメニューを夕食に作ってくれました。「食事が合わないんじゃないか…」なんて思っている人もいると思いますが、その心配は全くしなくて良いです!そのくらい美味しかったです。では、下に一例を紹介します。


ファザー特製のラムカレー。ヨーグルトが隠し味らしいです(笑)


キッシュと付け合わせのポテト・野菜。 

基本的にワンプレートに主菜・副菜などが盛り付けてあります。日によってはデザートとしてアイスを出してくれました。まさに至れり尽くせり。ちなみに朝食は前述の通りトーストやシリアルでしたが、全て自分で用意する方式でした。夕食と違って結構ドライな感じでした。

ホストファミリーとの今

し話が逸れてしまいますが、ホストファミリーとは帰国した現在でも連絡を取り合っています。ホストファザーとはFacebookで、ホストシスターとはInstagramで連絡を取っています。参加しようかなと思っている皆さんはぜひ、SNSのアカウントを作成してからご出発を!

幼稚園ボランティア~濃密な2週間~

ボランティア先の紹介

今回私がお世話になった幼稚園はとても閑静な住宅街の中にあり、同じ敷地内に幼稚園から高校までが入っているという非常に大きなところでした。

受入先情報

名前:Mimosa Childrens Centre
スタッフ:13名
園児数:58名(3クラス)
時間:7時30分~18時

ある1日のボランティアスケジュール

色々な種類の仕事を体験できました。1日はこんな感じであっという間に過ぎて行きます。

09:00 出勤(だいたいの子ども達もこの時間までには登校)
09:30 内遊び(特に決められたものではなく、自由に遊ぶ)
10:00 Morning Tea (朝のおやつ)
10:30 外遊び(特に決められたものではなく、自由に遊ぶ)
11:30 昼食(給食)
12:30 お昼寝
13:30 起床→内遊び(先生によるアルファベット指導・ダンスなど)
14:30 Afternoon Tea(午後のおやつ)
15:00 外遊び(特に決められたものではなく、自由に遊ぶ)
16:00 退勤

活動内容

活動を具体的に写真とともに紹介します。頭の中で想像してみてくださいね!

① 内遊びのお手伝い
一番やることが多かったです。内遊びを始める前に工作道具を用意したり、けんかが起こったら仲裁をしたり、時には一緒に粘土で工作したりと、本当にやることが多かったです。園児から読書を頼まれたときが特に印象的でした。英語の本はどのように読んで良いか分からなかったのですが、話の展開を読みながら頭に入れて抑揚をつけて読むことで園児の反応も良いものになりました。

幼稚園の本棚の様子

教室の様子。約20名が入る

② 外遊びのお手伝い
外遊びで最も重要なことは園児の安全を守ることです。内遊びと違って自由に動き回ることができるので、衝突のリスク等も高まります。まずは、園児の見守りが第一でした。ですが、外遊びでも園児に遊びを頼まれます。園児からのリクエストで鬼ごっこを沢山やったのですが、園児が想像以上に速くて…とても疲れました(笑)

園庭にあるアスレチック

③ 食事の配膳・片付け
1日に3回ある食事の配膳や片付けも自分の仕事でした。配膳はお皿に食べ物を入れるだけなのでさほど難しいことは無かったのですが、片付けは大変でした(笑)
食べ物が床にたくさん落ちているのですが、普段から食べ物の掃除をしたことがなかったので、なかなか要領を掴むことができませんでした。個人的には一番苦戦したものかなと思っています。今から行こうと考えている方々はぜひ、家事の手伝いをやっておいてください!!
また、食事に関してですがオーストラリアではベジタリアンがクラスに数名います。そのため、肉類メニュー提供日にはベジタリアン専用メニューが別で提供されます。配膳の際には間違って配膳しないように注意を払う必要がありました。

ある日のMorning Teaの内容。園児は朝登校し、まずこれを食べる。炭水化物+果物・野菜のパターンが多いです。

活動内容まとめ

主にはこんな感じで活動をしていました。ですが、当然仕事はこれだけではありません。様々な仕事を通じて、園児の成長をすぐ近くで見守ることができます。「昨日できなかったことが今日できるようになった!!」ということが非常に多く、幼稚園で働く意味を感じ続けた2週間でした。

休日の過ごし方 ~オーストラリアの大自然に触れる~

休日って、何するの??

土曜日・日曜日はボランティアがお休みなので、終日自由行動です。オーストラリアでは、 現地コーディネーターの方がオーストラリアの自然を巡るツアーを組んでくださいます(参加は自由)。私はそのツアーに参加し、オーストラリアの大自然を感じてきました!

1週目(コアラとブルー・マウンテンズ)  

餌を食べているコアラ。触れることはできませんでしたが、かなりの近距離で写真を撮ることができました。また、カンガルーも見ることができました!

ブルー・マウンテンズとスリー・シスターズ。世界遺産にも登録されています。なぜ「ブルー」マウンテンというのでしょうか?正解はオーストラリアに行って確かめてください(笑)

2週目(ジャービス・ベイ)

ジャービス・ベイの様子。曇っているのが残念ですが、写真からも海のきれいさと砂浜の白さが伝わってくると思います。

ジャービス・ベイの砂。とても細かく、塩のような砂でした。

こんなことがあった… ~あるある?篇~

初めての一人海外で起こった出来事を振り返ってみたいと思います。オーストラリアでのプログラムに参加しようと思っている人はこれを経験すると思います。

シャワーの時間が短い!

オーストラリアでは水が非常に貴重な為、シャワーの時間が短くなっています。家庭によってバラつきはあると思いますが、私のステイ先は5分でした。

バスが時間通りに来ない…

日本では時間通りに来るのが当たり前ですが、オーストラリアでは遅延はよくあることでした。私が経験したものだと10分遅延がありました。焦りました… また、バスが定刻より早く出発することもあります。時間には余裕を持ちましょう。

人が親切!

オーストラリアの人々はとても親切でした。道を聞いても答えてくれるどころか、一緒についてきてくれたりします。本当に良い国でした。初対面でも恐れずに話しかけてみてください!

人との出会いが楽しい!

当然ですが、普段接していない人とたくさん会います。そこから、新たな交友関係ができます!私の場合ですが、同時期にボランティアをしていたメンバーとはまた日本で集まる予定ですし、ホストファミリーとも良好な関係を築くことができました。自分の知らない場所に友人を作ることができます!

シドニーが大好きになる!

今まで訪れた国の中で一番だと思うほど、良い場所でした。この体験記を記している今でも次はいつシドニーに行こうかと考えているくらいです。本当にここまで好きになるとは思いませんでした。

おわりに ~これから参加を考えている皆さんへ~

まずはこの体験記を最後まで読んでいただいてありがとうございました。私の文章でオーストラリア・チャイルドケアプログラムの魅力が少しでも伝わったのなら幸いです。

幼稚園ボランティアを通じて、「自分を表現する」事の大事さを勉強することができます。見ず知らずの土地・人々。これらに上手く適応していくには「自分という人間が何者か」を常に表現し続けていく必要があります。このボランティアではその機会がたくさん用意されています。

そして、なぜここまで楽しめたかを考えてみると、やはり 「積極的にのめり込んだから」だと思います。実は参加するかしないかで若干迷っていました。ですが、せっかくの機会だからと思い参加しました。今はこの選択に一切の後悔はありません!この体験記を見ている方に参加を迷っている方もいると思いますが、参加を迷っている方はぜひ参加してください。後から後悔するのではもったいないですよ!

また、この体験記を読んでの感想やもっと詳しい話が聞きたいなどありましたら是非こちらの「体験レポート作成者連絡フォーム」から遠慮なくご連絡ください👇お待ちしています。

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