ワークアンドトラベルアメリカ体験談

  • print

高馬 みなみさん 大学4年生 / ニューヨーク州 Six Flags Great Escape (テーマパーク) / 8~9月に約6週間参加 
【参加の理由・目的】英語力向上に加え、世界各国からの人たちに出会い、交流したかったから 【参加前に不安だったこと】現地まで無事、迷わずにたどり着けるか。

高馬さんが参加したSummer Work & Travel

学生だけに認められたアメリカのJ-1ビザ(交流訪問者ビザ)プログラム。アメリカの文化を経験しながらアルバイトをすることができるプログラムです。アルバイト後には30日間を上限に旅行を目的にアメリカに滞在することも可能です。CIEEアメリカ本部は、Summer Work & TravelをJ-1ビザの制度ができた1969年から実施しており、約50か国から大学生を受け入れています。 >>詳細はこちら

就労先での仕事

NY州のSix Flags The Great Escape というテーマパークで働きました。
アトラクションの操作をする‘rides’、食べ物や飲み物を販売する‘food’など、様々な部署が存在し、就労開始前に担当をそれぞれ振り分けられました。私はその中で‘games department’というところに所属し働きました。パーク内にはアトラクションとは別に、お金を払い遊び、景品を獲得するゲームがたくさんあり、‘games’の役割は遊びに来たお客さんにゲームの説明をし、ゲームを操作することです。


またパークでは’fun bucks’とよばれるゲームの金券のようなものも売られていたのでやってきたお客さん一人一人にチケットの内容説明と販売を行いました。上司のみでなく、同じ部署の同僚のほとんどがアメリカ人であったため当初はなかなか話しかけづらく、うまくコミュニケーションがとれないといったこともありました。しかし一緒に働いていくうちにお互い少しずつ話しかけるようになり、仲良くなることができました。また、お客様との会話はすべて英語でのやり取りなので、英語で会話をすることに慣れ、英会話力も向上したように思います。

アメリカでの生活

私が滞在していた地域はニューヨーク市からバスで4~5時間離れたところで、大きな町ではありませんでしたが、近くにはWalmartやショッピングモール、アウトレットなどがあり生活するのに困ることはありませんでしたし、美しい湖もありました。気温は日本ほど暑くなることはなく、30度を超える日も稀だったように思います。大抵は半袖で十分過ごせましたが、たまに、特に朝晩は一気に冷え込む日もあるので上着は必要です。


滞在先は昔モーテルとして使用していた建物をそのまま使用しており、4人で一部屋を共有しました。トイレとシャワーは各部屋にあり、キッチンだけはモーテル全体で一つという構成でした。食事は各自で用意しなければいけませんが、昼食はパーク内の従業員カフェテリアで購入することもできます。従業員寮の代金は毎週金曜日に現金で支払いました。洗濯物はキッチンに備え付けてある洗濯機と乾燥機を使って行うのですが、有料です。キッチンもそうですが、部屋も他国からの学生と共有します。ルームメイト全員がきれい好きというわけではないですし、国によって綺麗さの度合いも異なるので日本のようなきれいさを求めていてはいけません。幸い私のルームメイトたちはみんな仲良くケンカになることは一度もありませんでしたし、休みが重なれば一緒に外出したり朝ごはんにパンケーキを一緒に作ったりして、一緒に過ごす時間はそれほど長くはありませんでしたがすごく仲が深まったように思います。

ある一日のスケジュール
  • 09:00 起床

    09:30 朝食

    11:15 勤務開始

    13:00 昼食

    18:15 勤務終了

    19:00 Walmartで買い出し

    20:00 滞在先へ帰宅

    20:30 夕食

    21:30 ルームメイトや他の部屋の友人とおしゃべり

    24:00 就寝

休日の過ごし方

休日は大抵どこかへ出かけていました。ルームメイトと近くのアウトレットへ行ってお買い物したり、少し遠くの場所へuberを使って遊びに行ったりしました。ルームメイト4人で大きな町へ散策しに行ったり、湖へ行ったりしました。また従業員は規定時間以上働くと、無料でパークへ入場でき自由に遊ぶことができるので、暇があればパーク内でアトラクションを楽しみました。また滞在先の近くにはいくつかレストランもあったので、たまには勤務後に数人の友達と一緒に夕食を食べにでかけたりもしました。

Work & Travel USAに参加して得たもの

日本でも英語で外国人と会話する機会が少なくはないので、英語で会話することになんの抵抗もなく慣れていると思っていたのですが、実際に現地の10代後半のアメリカ人同僚たちと話してみると彼らの会話の速さと流れるような英語に戸惑い、ついていくことができませんでした。同時にまだまだ自分の英語を伸ばすためにできることがあるなと感じました。

私がこのプログラムに参加した一番大きな動機は、世界各国からの学生と出会うためでした。その期待は裏切られることなく、社員寮には世界様々な国と地域からやってきた学生がいました。台湾やタイなどアジア諸国の他にも、エジプトやパレスチナ、ケニアやブルガリアなどなど、このプログラムに参加しなければ出会えない国の人たちに出会うことができました。国が違えばもちろん文化も違い、当初は彼らの生活スタイルに頭を悩ますこともありましたが一緒に生活していくうちに理解も深まり、最後にはかけがえのない仲間となりました。世界の様々な国の人たちとともに、英語を使う環境で働けた経験は何事にも代えがたいものですし、一生の思い出になるだろうなと思っています。

これから参加される方へのメッセージ

まず、英語に自信がないからという理由で悩んでいるのならもったいないと思います。自信がなくても勇気を出してWork & Travelに参加し、ひと夏アメリカで、英語の環境で過ごしてみてください。プログラム終了後には自分の英語にだけではなく、自分自身にも自信がつくだろうと思います。また、国が違う人たちと生活することになると思いますので、日本ではこうだからという考えを持ったままでは滞在を楽しめないと思います。広い視野で物事を見、相手の生活スタイルを受け入れようという柔軟な姿勢で生活することがこのプログラムを最大限に楽しめるキーかなと思います!

旅メモ

アルバイト収入

約140,000円 

往復交通費

約180,000円

滞在費

週75ドルで毎週金曜日に現金で支払い

|CIEE CLUB