Summer work&travel 体験レポート

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【参加者】小山 英輝さん 大学2年生 (参加当時)
【参加プログラム】 Summer Work & Travel USA
【アルバイト先】モンタナ州 グレーシャー国立公園
【参加時期】8~9月
【参加期間】約6週間

小山さんが参加したプログラム


Summer Work & Travelは、学生だけに認められたアメリカのJ-1ビザ(交流訪問者ビザ)プログラムで、アメリカの文化を経験しながらアルバイトをすることができるプログラムです。アルバイト後には30日間を上限に旅行を目的にアメリカに滞在することも可能です。CIEEアメリカ本部は、Summer Work & TravelをJ-1ビザの制度ができた1969年から実施しており、約50か国から大学生を受け入れています。 >>詳細はこちら


暇な夏休みからの脱却!

夏休みにアメリカの大自然の中、働いてお金を稼ぎながらアメリカでの生活を体験できる、ということで、短期留学やボランティアとは少し違ったこのプログラムに魅力を感じました。現地集合、現地解散で自由度が高い、というのも参加動機の一つです。飛行機の手配なども自分ですることができ、また就労が終わった後に旅をすることも勧められていたので、自分のやりたいことが詰まったプログラムだと感じました。夏休みに日本でバイトをするのも一つの手だと思いましたが、異国で働くことも良い経験につながると感じ、応募しました。

意外と若かった採用担当者

Skypeでの面接は、所要時間は15~20分ほどで、「なぜこのプログラムに応募したのか」等を聞かれました。他にも「働くロッジは〇〇でも良いか、やりたい仕事は何か?」等も聞かれました。しかし、ほとんど即採用に近かったので面接というよりかは楽しい会話に終わった記憶があります。自然が好きか、泳げるかどうかも聞かれたので、グレイシャーパークでの生活に期待が膨らみ、参加がより楽しみになったことを覚えています。

渡航前の手続きは複雑!

就労先との調整・諸手続きは自分で行いましたが、その他DS-2019というビザ取得のための書類の申請手続きやビザ自体の申請手続についてはCIEEの担当者の方からアドバイス・案内を頂きました。そのおかげもあり、複雑な手続きが必要ではありましたが、割と余裕を持って終わらせることができました。ビザに関しては、大使館の手続きは、融通が利かなかったので単純に面倒くさいと感じました。渡航前の手続き、特に現地までの交通の手段は基本的に自由に決められたので、空港近くでの観光も視野に入れつつ、お財布と相談してより安いものを選びました。

現地までの長距離移動

飛行機で10数時間、韓国を経由しシアトル空港まで行き、シアトルで観光を楽しんだ後、鉄道に乗り換えました。アムトラック鉄道では、寝台列車に10数時間揺られました。長距離移動で腰が疲れましたが、電車内では食堂で優雅な老夫婦と出会い談笑し、寝台車にしたおかげもあってリラックスできました。現地に着いてから到着後必須の手続きを行いった後は、オリエンテーションは次の日だったのでその日は爆睡しました。


英語でのアルバイトはメモが大事!

グレーシャーパークロッジという宿泊施設でHouse man として働きました。8時にオフィスと呼ばれる部屋に集合し、マネージャーの話をきいてから仕事に臨みました。仕事内容や同僚の名前を覚えるため、また英語での言い回しを覚えるためにメモを取るようにしていました。

だいたい1日の流れは、8〜12時は、各部屋を周りベッドからシーツを剥ぎ取り(マネージャーからトランシーバーで指示を受けるのですが、音質が悪かったので最初は慣れるまで苦労しました)、ランチ兼30分休憩の後、午後は集めたベッドシーツを運び、その後、車で離れたコテージへ行き汚れていれば綺麗にする、といった具合でした。ロッジへ帰り、だいたい16時くらいにアルバイト終了、です。

現地での生活は新しい体験!

とにかく自然豊かな土地で、空気が澄んでいました。寝床は二人部屋で、共同生活をしました。最初は面白いタイ人、その人が就労を終え帰国してからは面白い台湾人との共同生活でした。ウマがあったので仲良くやれました。


緯度が高い地域で夜7時になっても外は明るいままだったので、ゴルフやサッカーをしました。基本的に食堂に行けば何か食べ物はあるし、誰かがいて談笑できたので退屈することはありませんでした。

また、あるドミトリーはパーティードミトリーと呼ばれるほど多くのパーティーが開かれ、エセではない本場のパーティーピーポーを経験できる場所でもありました。

休日は、何をして過ごしてもOK!

だいたい5日働いたら2日休みというスケジュールで、休みの日には基本的には何をしようと自由でした。ある時はグレーシャーパークへ行ってハイキングや川への飛び込み等を楽しみました。また、グレーシャーパークロッジは地平線が見えるほど広大な土地に位置していたので、地平線の向こう側を目指してひたすら歩いたこともありましたし、一日寝ていたこともありました。


予期せぬ事態、ハプニングも!

就労後、一週間ほど旅をしたのですが日程を間違え空港に二泊する羽目になってしまいました。まさか自分が飛行機の日程を間違えるはずはないと思っていましたが、間違えました。一日早く空港のカウンターまで行ったので、乗り遅れにはならず、お金の面では問題なかったことが幸いでした。用心には用心を重ねることが大切だと学びました。

参加して気づいたこと

偉そうなことは言えませんが、現地での生活で楽しめることは全て楽しむことが大切なことなのではないかと思います。しっかりと現地のことを調べて柔軟な計画を立てることが、トラブルを回避することにとても役立つことだと思います。わからないことは質問して解決した状態で渡航するのが望ましいと感じました。「なんとかなる!」で渡航してしまうと、なんとかならない場合非常に大変なことになると思います。しっかりと情報を集めることが大事だと思います。

短期の滞在でしたが、それでも色々学べたと思います。まず外国人に話しかけることにあまり抵抗感を感じなくなりました。参加してみて、シャイであることはもったいないという意識が強くなりました。また、英語が流暢である人ほど現地で友達を作ることに優れていたと感じました。当然のことだと思います。自分の英語で意図は通じても、親密になるには難しく感じたので、語学の大切さを再認識しました。


旅メモ

アルバイト収入

約160,000円 チップ約20,000円

渡航費

約140,000円

現地で使ったお金

クレジットカード 約150,000円
【主な使用用途】旅行 9割、ロッジでの宴会などによる飲食費 1割

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