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  • インターン6期生の向坂翔太郎です(2014年国際ボランティア/ドイツ参加)。
    今回は、現地で必要とされる語学力/渡航先の言語事情をインターン6期生の実際の経験に基づいてお話しします。海外ボランティアの参加が決まって楽しみな一方、参加前の一番の不安は英語力・・・という方も多いはず。今回のコラムを参考にして、少しでも出発前の準備や活動先でのコミュニケーションに役立てていただけたら光栄です。
  • ワークキャンプ型の国際ボランティアプロジェクトが開催される2か国と、ホームステイ型のプログラムである「カナダ・ボランティア」の例をご紹介します。
  • ベトナム(公用語:ベトナム語) の場合

    まずは非英語圏のベトナムでの体験からご紹介します。

    現地で知り合った大学生は英語を話せる人が多いが、独特のなまりがあり、聞き取るのに少々手こずりました。また、ホテルの従業員も英語を話せることが多いです。ただ、ベトナムの多くの人が英語を喋ることが出来ないのが現実で、タクシーやレストランではスムーズにやり取りが出来ないでしょう。対策としては、渡航前にベトナム語の簡単な言い回しをチェックしておくと心強いでしょう。


    ドイツ(公用語:ドイツ語)の場合

    次にヨーロッパのドイツです。英語が通じそうなイメージですが、実際はどうでしょうか。

    ドイツでは英語が通じました。ただ、活動場所である地方(空港から2時間)では、英語が流暢でない人も中にはいるということを意識しておくと良いでしょう。1度だけ全く英語を喋れない人に道を尋ねたことがありましたが、その後、近くを横切った別の人に尋ねると英語で親切に対応してくれたので、無事目的地に到着することができました。チームメンバーは、皆英語力にばらつきがありましたが、お互いに何を言いたいのかしっかりと聞いてくれる姿勢でいるので、極端に不安になる必要はありません。



    地面を 平に舗装する作業(国際ボランティアプロジェクト)

    カナダ(公用語:英語・フランス語)の場合

    英語が公用語の国でホームステイをした場合はどうでしょう。英語のレベルも高そう、、、と不安になってしまいそうですが・・・

      ホームステイ先では、家族とのコミュニケーションの時間がとても多かったです。ホストファザーとホストマザーは、私が英語を流暢に話せないこと理解してくれているために、はっきりとした発音で話し、きちんと配慮してくれました。ただ、小さな子どもたちがいる場合、彼らは遠慮なく流暢に話してくるので、対応するのが難しい場面も多々あります。そんな時は「子どもの話すこともわからない・・・」と落ち込むのではなく、一緒に遊びながら少しずつ理解していくようにしましょう。



    カナダでホストファミリーとの最後の夕飯、クリームパスタ!

     


    どの国に行くにしても言えることでありますが、英語を聴く量を渡航前に少しでも増やしておくことがとても大事です。目安としては、「目的地までの道のりで分からないことを通行人に聞いてやり取りができる」「ホストファミリーやワークキャンプの仲間たちと仕事内容の確認、翌日にはどんな事をするのかといった質問が出来る」英語力が望ましいと言えます。

    このことは、皆さん重々承知の上だとは思いますが、実際に体験して帰国した私は、渡航前の1か月、わずかな時間でも利用してもっと英語を聴いておくべきだったと痛感しているのも事実です。みなさんも改めて、語学力の確認、準備、対策を万全にし、より良い空の旅を、より充実した国際ボランティアをお楽しみください。

    インターン6期生一同、心から応援しています!

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