• print
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • ボラブリー、国際ボランティアについて、けーすけさんに色々聞けて良かったね。
  • はい!これからどう活かしていけるのか悩んでいましたが、
    具体的に生かせる方法が見えてきた気がします。
  • そうだね、ボラブリーが国際ボランティアでしてきたことは、けーすけさんのように自分の成長・ステップアップに繋がることだよね。
  • でも、僕が気になることは…、僕のしてきた「ボランティア」は
    本当に誰かのためになったのか、心配なんです。
  • おや…。ボラブリー、とても成長したね。そこまで考えられるようになるとは…。
    君の質問の答えは、もちろん「Yes」だ!
  • 本当かな…。僕のやったことは、
    世界に比べれば本当に小さいモノすぎて、 役に立っているのか自信がないんです。
    もっと世界を良くする為に、ボランティアをしたいけど、ボランティアをしても本当に変わるのかな…。
    とても不安なんです。
  • そんなに心配なら、なみなみを呼ぼう。彼女は、オセアニア・ボランティア「環境保護」をするために、オーストラリアへ行ったんだ。ボラブリーと同じように、なみなみも自分のしたことがどれだけ「世界のためになるのか」を、帰国後悩んでいたよ。

  • ―ラビックが「なみなみ」を招待しましたー
    ―「なみなみ」が参加しました―

  • こんにちは、なみなみ!

    なみなみ: わー!こんにちは、ラビック!元気してた~?
  • 元気、元気!いきなり招待してごめんね。実は、ボラブリーが国際ボランティアを経験してきて、それが本当に誰かのためになっているのか、帰国後のなみなみのように悩み始めているんだよ。
  • なみなみ: 初めまして、ボラブリーさん!浪江彩子と申します。苗字からとって、なみなみです~☆宜しくね!
  • なみなみさん、こんにちは!宜しくお願いします。なみなみさんも悩んでいたんですか?
  • なみなみ: よろしく!そうそう。帰国後、自分の成長を感じたのと同時に、「このボランティアは自分だけの利益だったのか?」って思う様になっちゃったの。自分がしたことは誰かのために、地球のためになってるのか。ってね。でも、答えは、「Yes」だったよ。
  • なぜですか?
  • その前に、私の活動のことをお話しするね。ボランティアに行った時、植林の活動をしたの。 たくさんの苗を植えたわ!

  • その時、既に植林されている場所にも行って、そこで「水やり」をしたんだよね。でも、中には枯れている植物がたくさんあったの。その時は思わなかったけど、帰国してから「私の植えた植物はどれだけ木になってくれるんだろう。」ってふと思ったの。枯れないかなって心配だった。私が行ったことが、オーストラリアの自然を増やすことに繋がったのか、不安になっちゃって。
  • うんうん。僕もそういう感じでした。
  • なみなみ: 気が合うね!(笑) そういうことばっかり気にしちゃうんだよね。私たち似てるかもね! それで、環境問題の本を読んだり、大学での講義を受けたら、世界には私たちだけじゃなくてたくさんのボランティア経験者がいて、その活動の積み重ねが未来の地球を支えているってことを、全部の本、先生が言っていた。ボラブリーや私がした活動は本当に小さくて、誰かのためになっている実感なんてわかないよね。でもね、その土地に0だった木が1本、2本…って増えていって、2013年1年間で、70万本の木が植えられたんだよ!
  • えっ!70万本も?僕もそれは知らなかったなぁ。

    なみなみ: ラビック、勉強不足よ?(笑) オーストラリアでは、Conservation Volunteers Australia(以下CVA)という環境保護団体があってね、私もその団体の人たちと一緒に活動したんだけど、その報告書を見てみたの。そこには、こう書いてあった!
  • • Planted 700, 000 stems (70万本の苗を植える)
    • Weeded 1, 400 hectares (1400ヘクタール分の雑草や外来種を伐採)
    • Collected 4.3 tonnes of seed (4.3トンの種を採取)
    • Collected 70 tonnes of rubbish (70トンのゴミを収集)
    • Propagated 85, 000 plants (8万5千本の木が増加)
    • Maintained 183 kilometres of boardwalks and walking tracks (183kmの坂道と歩道を整備)

  • えっ!!本当?!

  • なみなみ: ここには私の植えた苗も含まれている。こうやって見ると、凄い嬉しくないかな?確かに私だけの力じゃないけど、世界から集まった人たちの「オーストラリアの環境を保護したい!」という気持ちが、この成果を生んだんだよ!これはCVAの活動だけ。世界にはボラブリーが参加したボランティアも含めて、もっともっとたくさんのボランティア活動がされている。一人一人の力が大きな成果を生んでいるんだよ。
  • うわぁ…。すごい…。きっと僕の活動が世界の何かに役立っているんですね…。
    少しワクワクしてきました!
  • なみなみ: でしょ!私も、あと10年後くらいにもう一度、私の活動したキャンベラへ行ってみてこようと思って。どれだけ大きな森になったのか、私の植えた苗が木になっているのか。時間はかかるけど、ボランティアはすぐに結果に出るものじゃないでしょ?
  • そうそう。ボランティアはすぐに結果が出るもの、出ないもの、色々ある。でも、「ボランティアをする」という過程が無ければ、結果は出てこない。時間はいくらかかるかわからない。でも誰かのため、世界のためにやってみたことは、絶対に未来の地球を明るくする第一歩になるはずだ。みんなの大切な地球を守るために、未来の地球を明るくするために、「今」ボランティアをするんだ。
  • なみなみ、僕自信が湧いてきた気がします。
    僕も、この夏行った場所に行ってみたいです!
    どう変わっているのか、この目で見てみたい!
    世界中のみんなが未来の地球を作っていけるように、
    「ボランティア」の成果を伝えていきたいと思います。
    そうすれば、ボランティアをする人が増えるし、
    もっと未来の地球を明るく出来ると思うからです!
  • なみなみ: その意気!ボラブリー、一緒に頑張ろう!もっと世界のみんなが平和に、笑顔になれるように、地球が永遠に生きていられるように、環境問題を解決していきたい!



  • 皆様、ご愛読ありがとうございました!
    このコーナーは2013年にCIEEの海外ボランティアに参加し、2014年にインターンとして活動した5期生5名とお届けしてきました。



|CIEE CLUB