ETS公認トレーナー直伝 TOEFL iBT® テスト対策、ここがポイント!

TOEFLテストの効果的な学習法や対策を細かくアドバイス

立命館アジア太平洋大学,五十峰聖先生
  • 五十峰聖先生
  • ETS Authorized Propell Facilitator
  • 立命館アジア太平洋大学

皆さんこんにちは。5月に入り、天気も良くなってきましたね。ゴールデンウィークを満喫された方も多いのではないでしょうか。また学生の人は授業も落ち着いてきて、そろそろ交換留学の準備を始めたり、学内でTOEFL ITP® テスト試験が行われたりする時期なのではないでしょうか。引き続き頑張っていきましょう。
さて今回はSpeakingの勉強方法のまとめです。

reading【対象レベル:全員】

第53回 レベル別・TOEFL iBT® テスト 4技能対策⑭
「総集編とアドバイス」―その5―

総集編④:Speaking 復習方法①

発音

今までの4技能対策の連載では、

  1. 初級Speaking対策・Independent Task必須フレーズ習得法
  2. 中級Speaking対策と添削学習
  3. 上級Speaking攻略法

を一緒に勉強してきました。ぜひとももう一度読み直して参考にしてみてください。またそれ以外の学習方法としておすすめなのが、まずは発音練習です。

「なかなか今更発音を直すのは大変」と思っている人もいるかもしれません。ただ時間がなくても、全部を見直さなくても、ちょっと意識して発音をするだけでもだいぶ向上するものです。特に、「混同しやすい発音」などはクリアにしておくべきです。

  1. vote(投票する) / boat(ボート)
  2. very(非常に) / bury(埋める)
  3. vow(誓う) / bow(お辞儀する)
  4. vest(ベスト・チョッキ) / best(一番の)
  5. van(ワゴン車) / ban(禁止する)
  6. vigor(活力) / bigger(より大きい)

このように発音を間違えると意味も違ってくる単語は要注意ですね。まずはこれらを重点的に発音を見直すと良いでしょう。市販の教材にもわかりやすいものがありますので、持っておいても良いでしょう。

また発音同様に重要なのが、「リエゾン・リダクション」といわれる音の法則です。これはいわゆる発音の「ネイティブらしさ」を体得するのに、知っておくと有効な練習です。実際に口を動かして楽しく練習できるので、ぜひともおすすめです。代表的な市販の教材はこちらですが、他にも多く出版されていますので、書店で手に取って確かめてみてください。

次回(第54回 レベル別・TOEFL iBT® テスト 4技能対策⑭「総集編とアドバイス」―その6―)は引き続きSpeakingの復習方法として、イントネーションについて勉強していきます。お楽しみに!

 

  • 五十峰聖先生 プロフィール
  • ETS Authorized Propell Facilitator
    立命館アジア太平洋大学(APU)教育開発・学修支援センター 准教授
    1991年より渡米。1999年ウエストバージニア大学より高等教育経営学修士号を取得。大学職員、International Student House(ワシントンDC)プログラムディレクターを経て帰国。 明治学院大学、神奈川大学等を経て2012年9月より立命館アジア太平洋大学勤務、2016年4月より現職。
    専門:TOEFL、アカデミックイングリッシュ、アメリカ研究
    著書:
    『実践版 基礎英文法問題集1200』(DTP出版、2010)
    『TOEFL® TEST スピーキング英単語』(河合出版、2016)
    執筆・監修:
    『TOEFL iBT®テスト本番模試(TOEFL®テスト大戦略シリーズ)』(旺文社、2015)
    『TOEFL ITP®テストリーディング問題攻略(TOEFL®テスト大戦略シリーズ - リーディング問題攻略)』(旺文社、2016)
    『TOEFL ITP®テストリスニング問題攻略 (TOEFL®テスト大戦略シリーズ - リスニング問題攻略)』 (旺文社、2016)
    記事:「公認トレーナー直伝!TOEFLの出題傾向と突破のポイント!」(朝日出版社、CNN English Express 2013年8月号)
    「TOEFL iBT® Speakingについて」(大修館書店、英語教育2016年5月号)

 

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