ユーザーの声

ETS 公式プロダクトを活用している学校のレポート

  • print
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • TOEFL ITP® テスト
  • 関西学院大学 国際連携機構事務部
  • 国際教育・協力センター

 

“初めて受験する学生にとっては、この模擬試験がTOEFL iBT® テストを知る良い機会”

  • 利用回数 一人あたり3回
    利用目的 ①TOEFL iBTテスト受験前にテスト形式に慣れる ②TOEFL iBTテストの場馴れ
    利用場所 本学PCルーム
    費用負担 学校負担
    担当部署 国際教育・協力センター

関西学院大学におけるTOEFL iBT Complete Practice Testの利用

利用方法

関西学院大学(以下、関学大)では毎年約900人の関学生が様々な形態の留学に参加していますが、その中でも半年から1年間海外の大学に留学する交換留学は関学大で最も力を入れているプログラムの一つです。しかし、交換留学はハードルも高く、その中でもTOEFL iBT® テストは交換留学を実現するには避けては通れないテストですが、受験料を考えると学生に練習で繰り返し受験することを積極的には推奨できません。

そこで、関学大では学内のPCルームでTOEFL iBTテストの過去問を利用したTOEFL iBT® Complete Practice Test(*)を模擬試験として、本番のテストに近い環境で実施することにより、学生の経済的負担をより少ない形でTOEFL iBTテストへの理解を深め、留学を実現するための支援を行っています。模擬試験は月に1回実施していますが、30名の定員に対して毎回抽選となる程の人気です。

利用方法自慢!関学大でこんなことを行っています!

関学大では、単にTOEFL iBT® Complete Practice TestをPCルームで学生に模擬テストの機会として提供するだけではありません。積極的にTOEFL iBTテスト受験に向かってもらえるように、以下のような事前・事後講座を行っています。
TOEFL iBT® Complete Practice Testの利用希望者が多いのも、単に学生に無償で利用させているだけでなく、効果的にスコアアップを狙うための講座もセットで提供しているからです。

事前講座

TOEFL iBT® Complete Practice Testを受験する一週間前に「実践演習」を行っています。

この講座では、TOEFL iBTテストの概要説明とリーディング、リスニング、スピーキング演習を行います。

例えば、スピーキングの演習は、二人一組になって問題を出し合い、15秒で考えて45秒で話すといった練習です。本番では、一人でマイクに向かって話さなければならず、なかなか最初は恥ずかしかったり、戸惑ったりで話せない受験者もいるようです。しかし、まずはこのように相手がいることで、一人で決められた時間話すということに慣れたり、一定時間内に考えをまとめるという良い練習になります。

また、リーディングやリスニングについてもTOEFL iBTテスト独特の問題に対応するための教材を用いて理解を深めていきます。

事後講座

TOEFL iBT® Complete Practice Testを受けた1週間後に行っています。この講座は一問一問解説するのではなく、こういう形式の問題にはこのように答えるといったTOEFL iBTテストの出題形式に関する解説です。

TOEFL iBT® Complete Practice TestはReview機能で問題と正解を見直すことはできますが解説がありません。初めてやってみた学生にとっては自分一人で問題を見直し正誤は確認できても、出題形式の特徴まで研究するのはなかなか大変です。
そこで、この講座では、TOEFL iBT® Complete Practice Testで実際の問題に触れてみた学生に対し、TOEFL iBT® Complete Practice Testの問題を例に出題形式別に解説しTOEFL iBTテストへの理解を深めてもらいます。

その後の受験勉強を自分自身で効率的に進めてもらうための手助けをする講座です。

こんな効果がありました

本試験が高額なため、初めて受験する学生にとっては、この模擬試験がTOEFL iBTテストがそもそもどのような試験なのかを知る良い機会になっています。

更に、模擬試験前に行う実践演習で例題を解いてみて、模擬試験に挑み、その後に解説講座を行うことでテスト内容を何度も反芻することから下記のような効果が得られます。

  • 勉強方法がわかる
  • 自分の現在の英語運用能力がわかる(スコアがわかる)
  • 各セクションごとの点数がわかるので、自分の弱点を見つけて、学習計画が立てやすくなる
  • 2回目以降の受験者は自分のスコアの比較ができる
  • 目標達成のためのモチベーションアップにつながる
  • 関学生の評判

    実力はもちろんですが、ある程度慣れも必要であるテストなので、練習として受験できる模擬試験は、留学を目指している関学生にとって特に人気があります。

    留学を考えていない関学生の中にも、自分の英語能力を知りたいという目的で受験する学生もいます。

    一方、本試験を受験したことがある関学生からは、「実際のテスト会場と違って隣の人との距離が近い」、「席がパーティションで囲まれていないので、音漏れが気になる」等の不満もあります。こういった学生の声に対応すべく、自宅で都合の良い時間に受験できるよう模擬試験の貸し出しもしていますが、現在のところ、学内で合同で行う模擬試験を受験する学生がほとんどです。

    その他(苦労している点など)

    TOEFL iBT® Complete Practice Testは、元々は個人仕様のTOEFL iBTテスト受験者のための練習用テストです。したがって、大勢で利用しようとするとどうしてもフリーズなど起きてしまいます。

    毎回25人~30人の受験者中2、3人はテスト中にトラブルが発生します。トラブルシューティングに従って対処できるものもありますが、そうでない場合もあり、途中でテストを終了せざるを得なくなるケースも起こっています。

    今後その部分が改善されると、さらに有用であると思います。

    (*)自宅でできるTOEFL iBTテストのオンライン模擬試験のこと
       TOEFL iBT® Complete Practice Testの詳細はこちら

    • 関西学院大学プロフィール
    • 関西学院大学は、“多文化が共生する国際性豊かなキャンパスの実現”というビジョンを掲げ、スクールモットーである“Mastery for Service”を体現する「世界市民」の育成を目指した教育を行っています。グローバル化した現代社会では、国際的視野と言語運用能力は社会人として求められる重要な資質です。大学在学中に継続的な学びと国際的経験を通してこれらの資質を培い「世界市民」への一歩を踏み出しましょう!
    上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。