CIEEレポート

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CIEE英語教育者セミナーin大阪『高校と大学の事例に学ぶ、国際的人材の基礎を築く英語指導』開催報告


国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部
国際交流促進部

12月15日(日)、大阪市のドーンセンターにて『高校と大学の事例に学ぶ、国際的人材の基礎を築く英語指導~TOEFL®テストに取り組む公立高校の実践報告/高大におけるライティング指導法と Criterion活用について~ 』と題し、大学・高校の教職員を対象にしたセミナーを開催しました。

第1部では、大阪府立和泉高等学校から学校長の河合克昭先生と英語科の磯田喜一先生よりご発表いただきました。同校は現大阪府教育長の中原徹先生が民間からの初校長として着任された学校であり、その当時から世界に通用する人材づくりを目指してTOEFLテストに取り組んでいらっしゃいます。

河合校長からは、同校がTOEFLテストを導入するに至った経緯と全国で同じようにTOEFLテストに取り組んでいる高校間で結成されているTOEFLアライアンスについてお話をしていただき、生徒の英語力向上のために他教科も含め教員一丸となって努力して来られたお話しは大変興味深く拝聴しました。また磯田先生からはTOEFLテストの団体向けテストプログラム(TOEFL ITP® テスト)や、大阪府に高校生のTOEFL iBT® テスト対策としてご利用いただいているComplete Practice Testの結果などを交え、日頃の指導方法について非常に詳細にご報告いただきました。参加された先生方からは様々なご質問が活発に寄せられていたことから、成果を上げていらっしゃる和泉高校でのTOEFLテスト指導への関心の高さがうかがえました。

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第2部では、駒沢女子大学人間健康学部健康栄養学科講師の工藤洋路先生から「高大におけるライティング指導法とCriterion活用について」をテーマにお話いただきました。

工藤先生は高校でも指導されたご経験をもとに、「より良い文章とは何か」を念頭に高校生や大学生に向けた効果的なパラグラフライティングの指導についてお話いただくと共に、指導者向けアカデミックライティングツール(Criterion)の活用についても触れていただきました。また第1部の和泉高校のご発表がTOEFLテスト指導であったこともあり、その場でスライドを修正しTOEFLテストについて触れていただきました。「TOEFLテストの特に優れた点は4技能を測れることであるが、テストのためだけに集中するのではなく、良い勉強をしたからTOEFLテストのスコアが上がる事が理想」と話されたのは印象に残りました。また教養や言語活動についても言及され、とても参考となるお話をしていただきました。

最後にCIEEからのお知らせとして第1部、第2部でご紹介いただいた「Complete Practice Test」と「Criterion」についてTOEFL事業部の各プロダクト担当者より簡単な説明を行い、本セミナーを終了しました。

当日は、東北や九州など遠方からもご参加いただき、おかげさまで盛況なセミナーとなりました。発表後には参加者間で意見交換が行われ、アンケートでも、「高校でTOEFLテストをどのように使っているかわかって良かった」「ライティング指導の注意点が理解できた」などといった声が寄せられ、意義あるセミナーとなったようで主催した私共も嬉しい限りです。

最後になりましたが、貴重な発表をしてくださった3名の先生方にこの場をお借りしまして、感謝申し上げます。また年末のお忙しい時間を割いてご参加いただいた先生方、誠にありがとうございました。

CIEE職員一同心よりお礼を申し上げます。

※CIEE英語教育者セミナーin大阪
『高校と大学の事例に学ぶ、国際的人材の基礎を築く英語指導』の概要はこちら

 

上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。