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外国に留学すると、学校では習わなかったフレーズや単語を頻繁に耳にすることがあります。最初はわからなくても、日常の会話でその国の人がよく口にするフレーズや単語は、すぐに使い方を覚えられるので、身につくのも早いようです。このコーナーではそんなフレーズや単語を、留学経験者に紹介していただきます。

R. A.さん

“Cheers”

イギリスの若者達は、“Cheers” をよく使います。買い物をしてレジの人に“Cheers”、バスを降りる時、運転手さんに“Cheers”。もともと“Cheers”は乾杯の意味ですが、イギリスでは“じゃあね”“ありがとう”などの意味で使われることが多く、頻繁にこの言葉を耳にします。以前イギリスで仕事をしていた時、同僚のイギリス人男性が“Cheers”を連発していて、そんな彼を見たメキシコ人の同僚が、「Cheers を使ったら私達もイギリス人ぽく聞こえるかしら?」と、バスに乗る度に“Cheers”を使っていましたが、やはりイギリス人のそれとは違い、何となくぎこちない“Cheers”でした。数年前、その彼から結婚式の案内が届きました。インドで支援活動に参加していた彼は、現地の女性と結婚することになり、インドで結婚式を行うとのことでした。「インドまでは行けないな~」と思いながら招待状の最後の文字を見ると、そこには“CHEERS”の文字が。。。旅行でイギリスに行き、若者達の“Cheers”を聞く度に、今でもその同僚のことを思い出します。

*寄稿者の主観によるものですのであらかじめご了承ください。

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