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1999年夏、私自身アメリカの文化について英語で学ぶ機会に触れ、中学生でもおもしろい学習ができるのではないかと感じたことがきっかけになり、鈴木佑治教授の示唆をいただきながら、これまで慶應義塾大学SFCの外国人招待講師やプロジェクト、研究会とその学生の方々と協同授業をしてきた。
中学校の学習指導要領では、実践的なコミュニケーション能力の育成を掲げている。この選択授業では、発展的な学習として、必修授業での学習をもとに、実際に英語をコミュニケーションの手段として利用する。単なる知識ではなく、十分活用して、実際に英語を使用する力をつけることをねらっている。それは、@授業の中では、覚える要素の強い活動から、使う要素が強い活動をさまざま組み合わせることによって、英語力を伸ばしていくことができる。Aコミュニケーションのための英語力は、できるだけ現実のコミュニケーションに近い活動を通して、言語を学ぶ喜びを味わわせながら習得されるべきである、という考えをもとにしている。さらに、国際理解教育の側面での気づきや学びの場としたいとも思っている。
選択英語の授業内容
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年度
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授業時数
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おもな活動
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1999
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3学年
通年週1
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「となりのトトロ」を英語で観る。ブルース、ダンスを通して、歴史や文化を学ぶ。文化交流。情報の発信、個人と個人のつながり、生徒の視点を発信するビデオ会議(アメリカ
ミシシッピー州Vicksburg High School) |
ビデオ
インターネット
ALTとのTT※ |
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2000
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3学年
通年週1
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他地域の生徒と同教材(テーマ:ブルース)を利用して学びながら交流する。
ビデオ会議(アメリカ ミシシッピー州Vicksburg High School)
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教材
OPENWIDE |
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2001
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3学年
通年週1
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他地域の生徒と交流する。共通テーマ:音 電話の音の違い、好きな音
ビデオ会議(アメリカ ハワイ州Waipahu High School)
ビデオ・レターの交換 ニューヨークMott HallU
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教材
TAP
インターネット |
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2002
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3学年
前期週3
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多読を用いた語彙指導と総合的な活動
ビデオ会議(韓国 多松中学校)11月と3月の2回ビデオ会議。
ビデオの交換(韓国 多松中学校、台湾 懐生國中)
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CAMILLE
ビデオ
ビデオ会議 |
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2003
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3学年
通年週1
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実際に英語を使ってみよう。
ビデオの作成(アメリカ ロードアイランド州 Classical High School, フロリダ州Nutillus
Middle School、オーストラリア メルボルン大学)ビデオ・レター、手紙、クリスマスカードの交換、ビデオ会議実験
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ビデオ
インターネット
ビデオ会議 |
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2004
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2学年
後期週1
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英語を使って、他地域の生徒と交流する。
自己紹介(アメリカ ロードアイランド州Classical High School, フロリダ州Lincoln
Memorial Middle School,)ホームページの作成(学校、身近なことの紹介)
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インターネット |
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2005
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3学年
通年週1
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英語を使って、他地域の生徒と交流する。
自己紹介(アメリカ ロードアイランド州 Classical High School 他)
手紙、ビデオ・レターの交換、ブログの作成、意見交換、ビデオ会議を予定
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インターネット |
今年で7年目になる。上記のように、内容は多少変化しているが、同世代の子どもたちと直接交流することが欠かせない活動である。99年秋当初、7名の生徒とスタートした時は、家にコンピュータがあった生徒は1名、その年度内に買うことになりそうという家庭を入れても3割にも満たない状況であった。コンピュータを使うこと、ビデオ会議に新鮮さがあった。2年目からは、希望選択制で多くの生徒が受講している。普段の生活の中でも、各家庭でコンピュータが普及し、携帯電話、メール機能、画像のやりとりが一般的になってきた。機械操作が巧みになっている。一方、ビデオ会議自体に、珍しさは薄れてきているようだ。実際の英語での交流に関心が向きつつある。
藤沢市はインターネットの利用に慎重な対応であることもあって、本人・保護者・学校などの承諾を得ながら活動を進めている。地域によっては、閉鎖的な利用の方向に進んでいるところもあると聞くが、ネチケットなど適切な使い方の指導、個人情報の保護に気をつけながら、効果的に機器を利用したい。
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