TOEFL メールマガジン

TOEFL iBT 体験レポート

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今回は、田邉 信さんから体験レポートをご寄稿いただきました。2011年に受験したTOEFLテストでは、108点の高得点を獲得されました。皆さんもぜひご参考にしてください。また、TOEFLメールマガジンでは、体験談等のご寄稿を随時募集しています!

田邉 信さん

田邉 信さん

2002-06年国際基督教大学教養学部(政治学)
2006-08年アマースト大学教養学部(政治学)
2008-11年国際協力関連の財団法人にて勤務
(人材育成とバングラデシュでの実証事業案件を担当)
2011-12年トロント大学政治学研究科修士課程
(国際開発の政治経済学)

TOEFLテストの点数推移

2010年 1月  102点
2010年 2月  109点
2011年 8月  108点(R:29点、L:28点、S:26点、W:25点)

TOEFLテスト受験の動機

長年にわたってTOEFLテストを受験しています。一番最初に受けたのは、高校生のときに大学受験の予行演習として受験したTOEFL CBTです。11年も前の話です。それから以後、アメリカ留学やカナダの大学院留学のためにTOEFLテストを受験しました。トロント大学院の入学最低スコアは93だったのですが、過去の最高得点106点超を目指し、準備を進めました。

TOEFLテスト対策

効果的なTOEFLテスト対策は受験者の習熟度にもよると思いますが、まずはETSが発行しているPREP-TEST(※)などに慣れることだと思います。どういう問題傾向で、どういう解答が望ましいかを知っておくことは、受験をする上での第一歩ではないでしょうか。

以下、私なりのテスト対策を習熟度別にご提案したいと思います。

<初学者>

まずは、英語のリズムに慣れるということが肝要だと思います。日本の国立大学入試等では和英、英和の翻訳が中心となっていて、「翻訳」する癖がついている方が多いと思いますが、まずは短い英文だけでも辞書なしで理解できるようにすることが大事だと思います。そのためには、同じ文章でもいいので暗誦出来るくらい音読することをお勧めします。外国語学習は音楽と似ていて、同じ内容(演奏)でも、途切れ途切れで全体のフレーズがわからなければ通じませんし、理解できません。翻訳や文法学習に力を注ぐよりは、音読により英語の構造と流れを意識して学習するとよいと思います。CDがある場合はぜひCDを活用して、音読することをお勧めします。

<中級学習者>

TOEFLテストでは論理性を重視した問題が多く出されます。そのため、中級学習者にぜひお勧めしたいのは、過去問や問題集などをといた後に、文章のアウトラインをつくってみることです。テーマは何か、THESISは何か、それぞれのパラグラフのトピックセンテンスは何か、その具体例として何が挙げられているかなどを書き記すことにより、だんだんと文章を読むときにも構造を理解する癖がついてくると思います。リーディングなどではより早く内容を把握することが求められていますので、こうしたアウトライン化は有効なのではないでしょうか?

受験後の感想

正直なところ、スピーキングでしくじったり、ライティングで十分推敲できなかったりと、受験後はいつも反省しています。コンピューター相手だとやっぱり難しい(笑)。ただ、言えるのは、どんなことがあっても気持ちを切り替えて、自信を持って試験にのぞめるかどうかが明暗をわけるということです。TOEFLテストは試験時間が長いテストですが、気持ちを切り替えて臨んでみて下さい。

留学生活と今後の展望

現在はカナダのトロント大学で政治学を学んでおります。特に東南アジアをはじめとする第三諸国の経済開発と民主化のかかわりについて興味を持っています。将来的には、国際機関でガバナンス強化に向けた支援ができればと考えています。

読者へのメッセージ

TOEFLテストは経験と努力で着実にスコアを伸ばせることができます。多少時間がかかる場面もあるかもしれませんが、あきらめずに学習を続けてください。

(※)

TOEFL iBT® Test Sample Questions(無料)
http://www.ets.org/toefl/ibt/prepare/sample_questions
TOEFL iBT Complete Practice Test(有料)
http://www.cieej.or.jp/toefl/ets_shop/tpo.html

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