国内ボランティアプロジェクト体験談

小中学生を対象とした英語サマースクールの実施と地元自治体の手伝い

PROFILE

東京学芸大学
徳永 美沙さん

プロジェクト場所:
山口県萩市
プロジェクト期間:
2008年7月26日~8月8日
プロジェクト内容:
小中学生を対象とした英語サマースクールの実施と地元自治体の手伝い

基本情報

ワークの内容・場所等
萩光塩学園(前半)、萩市内(後半)
宿泊施設と食事等
宿泊:教会(前半)、ホームステイ(後半)
食事:自炊(前半)、提供(後半)
参加者の国籍
フランス人男性1名
イタリア人男性1名
ウクライナ人女性1名
韓国人女性2名

体験談

最初の自己紹介では韓国の2人と私はヨーロッパからの参加者の発音を聞き取るのが難しく、反対に彼らも同じようだった。日本のことについて色々質問をされ、なかなかうまく答えることができなくて、これからやっていけるのかちょっと不安に。でも新山口の川辺でみんなで飲み物を買って話をしていると蛍が何匹も飛んでいるのが見えた。東京ではそう簡単に見られない光景を見て、本当によい場所に来たんだなとこれからの2週間に期待。食事は話し合いで当番制で自炊をすることに。買出しに行くと日本の食材一つとってもメンバーにはとても新鮮らしく「What’s this?」の連続で説明するのが大変だった。

光塩学園でのサマースクールでは地図やパンフレットを用意し、参加者それぞれの国について話してもらった。中学生たちは日本とはまったく違う文化や風習に皆驚きながらも楽しそうに聞いていてくれた。小学生の部では英語を聞き取るのは難しいので、みんなで英語の歌を練習。初日はかなり疲れたけど、小学生は本当にかわいかった!そのほかお城や神社にフィールドワークをしにいったりして、学生たちとも段々打ち解けられるようになってきた。最終日には小中学生合同で世界の料理つくり。みんなそれぞれの国の料理を生徒に説明しながら、5カ国の料理を作った。生徒の中には手紙をくれる子もおり、別れるのが名残惜しそうだった。

後半は萩市内のお宅でみんなでホームステイをしながらお菓子の工場での出荷の手伝いや萩の観光パンフレットの翻訳などを行った。工場ではフランス人のLaurentやイタリア人のCiroが口笛を吹きながら作業をしていたので、工場の方から注意をされた。私がそれを伝えるとなんで仕事を楽しみながらやってはいけないのか?といわれてしまった。文化の違いを実感しながらも何とかみんなで作業をこなした。最終日には学校の先生や市役所の方など期間中に御世話になった方々がフェアウェルパーティを開いてくれた。食事をしながらみんなに色紙を渡していたら、なんとメンバーが私に秘密でプレゼントを用意していてくれていた!本当に思いがけないプレゼントにびっくりして泣いてしまいそうだった。今回メンバーは皆それぞれ色々な思いを抱いてキャンプに参加したのだと思う。もちろんすべてがパーフェクトではなかったが、一ついえることはメンバーみんなが最後には心から萩を、それぞれのメンバーを好きになれたこと。素敵なメンバーに出会えてこれ以上のキャンプは他にないと思った。