国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部
国際ボランティアプロジェクト体験談
 PROFILE
大学3年生(参加当時) 香島 阿耶子さん
プロジェクト実施国:
フランス
プロジェクト実施期間:
2004 年 8 月 30 日 〜 2004 年 9 月 10 日
プロジェクト内容:
川沿いの清掃作業、大木の除去

 国際ボランティアプロジェクトへの参加動機を教えて下さい。
  以前からこのプロジェクトには参加したいと思っていました。現在3回生なので、今年が自由になる最後の夏休みであり、参加するなら今年しかないと思いました。
普通の旅では得られない深い交流をしたかったし、海外の同年代の子がどんなことを考えているのか知りたい、この経験を通じて自分に自信をつけたいと思い、不安もたくさんあったけれど参加しました。
 ワーク内容はどんなものでしたか?
私のプロジェクトは、ベルギー、ドイツ、イタリアから集まったメンバーとフランス人リーダー合わせて10名の多国籍メンバーで作業を行いました。
ワーク内容は、川沿いの清掃作業、大木の除去で、地元の人々とも一緒に行いました。
ワーク時間は、午前・午後合わせて平均6時間〜7時間くらいで、夕方ワークが終わった後は自由時間でした。自由時間には、メンバーや地元の人との交流会がありました。
私は、世界地図を持っていったのですが、他の国のボランティアの名前を聞いてすぐ覚えるのは難しかったので、みんなに住んでいるところを地図上に☆印で示してもらい、名前と一致させて覚えるようにしました。名前を覚えれば仲良くなれるので、この方法は有効でした。そして、最後には裏にみんなの連絡先等を書いてもらいました!この世界地図は、私の宝物です。
 プロジェクト期間中はどのように生活しましたか?
  泊まるところはテントで、食事は自炊でした。キャンプだったのですが、近くに施設があり、そこのトイレ・シャワーはきれいでした。食事は、食事当番を決めて交代で作りました。フランスの子はクスクス、ベルギーの子はクレープ、イタリアの子はパスタ、ドイツの子はミートボール等を作り、私は、ちらしずしやお味噌汁、チャーハンを作りました。いろいろな味を楽しめたうえ、各国の料理は美味しかったです。
休日はワークがないので、ボランティアメンバーと近くの街を散策したり、山の探検、川でのスイミング、ドライブ等をしました。現地の新聞に掲載されているイベント等を見ながら、メンバーみんなで遊びに行く場所を相談したりしました。
 いろいろな国の人たちと活動するうえで、大切なことはどのようなことでしたか?
  意思表示をしっかりすることが大切だと思います。
キャンプのはじめの頃、どこでワークをするのか、なんのためにそのワークをするのかなど、理解できていない時がありました。英語があまりできないので、聞いても私に説明するのは大変なんじゃないか、と躊躇してしまいましたが、理解できていないのに、わかったふりをしている方が失礼になります。聞いたら、私がちゃんと理解するまでしっかり説明してくれました。お互いに理解していけば、それだけ仲が深まります。躊躇していたらもったいない!積極的に自分から仲良くなりたい!っていう意思表示をすることが大切だと思います。
 これからの参加者へメッセージをお願いします。
  行く前はとてもとても不安で逃げ出したくもなりました。でも、Tryしてみなければ、私は何も感じることができない・・・と思って参加してみました。
今、思い切って参加してみて、本当に良かった!一生忘れられない経験ができた!って思っています。
事前の準備や前後の旅行(パリとフィンランドを旅行しました)も含め、未熟だった自分が一回り成長できたと思います。また、各国の友達(ボランティアメンバー)からはすごく刺激を受けました。
同年代の若者で、世界にはこんな子達がいるんだ!って知り合えたこと、そして友達になれたことが私の宝です。
今年も沢山の人が、日本を伝え、ワークを楽しみ、成長されることを祈っています! Let's Try!