ニュージーランド環境保護ボランティア体験レポート

 

初めての海外ボランティア。期待と共に不安もいっぱい、、、でもそれは誰もが抱えるものです。
今回は初めて海外ボランティアに参加する岡田まい子さんに特派員になってもらい、その体験を詳しくレポートしていただきました。同じように初めて海外ボランティアに参加する皆さん、岡田さんの参加した「エコ・ボランティア」に興味のある皆さんは、是非ご参考にしてください。

今回、岡田さんが参加した「エコ・ボランティア(オセアニア)」とは

オーストラリアとニュージーランドで活動する短期環境保護ボランティア。海外から集まったボランティアメンバーと現地のリーダーとともに植林や種子の採取、遊歩道の整備、外来種の除去などを行う。ボランティアハウスなどで共同生活を送るのでメンバーとの交流も深まる。参加期間は1週間単位で決められる。 
--- >「エコ・ボランティア」の詳細

オークランドについて

ニュージーランド北島。国の総人口の3分の1が住む大都市。
高層ビルと美しい海が調和する街。

動画で見るエコ・ボランティア

[ ボランティア活動編 ]


植林と言ってもただ木を植えるだけではありません。
植えた後の様々なケアを経て、時間をかけて1本の木となっていきます。

[ 生活編 ]


食事やフリータイムなど気になる集団生活の様子を見てみましょう!

参加したきっかけ  ---> 海外が好きだから。不安もあったけど体験談を読み、思い切って。

私はニュージーランドのオークランドでエコ・ボランティアの活動に1週間参加しました。私がエコ・ボランティアへの参加を決めた理由は昔から環境問題に興味があったのと、海外が好きだからです。初めはテントで過ごす可能性もあると聞いて驚きましたし、慣れない自然の中で生活をすることに対して不安や戸惑いを感じました。しかし、CIEEのホームページやパンフレットの写真・映像・体験談を見てとても楽しそうだと感じ、思い切って参加することを決めました。

集合~最初の週末 ---> 観光して楽しみました。

私は友人と一緒にエコ・ボランティアの活動に参加しました。土曜日に到着し、日曜日は2人でオークランド市内を観光して楽しみました。月曜日の早朝にチームリーダーと会い、ボランティアハウスでチームメイトと合流した後、早速活動を始めました。私のチームはドイツ人6人と私を含む日本人3人、合計9人で全員年の近い女の子でした。年が近いこともあってすぐに仲良くなれました。

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3日目~6日目 ---> 初めての植林もコツを教えてもらい、スムーズに作業。

私たちのチームは主に湖の周りに植林をし、苗の成長の妨げとなる外来植物を除去する作業をしました。初めて植林をしたのですが、上手く穴が掘れずとても苦戦しました。しかし、チームリーダーのクリスや長期的に活動をしているチームメイトたちがコツを教えてくれたため、スムーズに作業ができました。時には他のチームと共におしゃべりをしながら楽しく作業をしましたし、時には私たちのチームだけで黙々と作業をしました。

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ボランティア以外の時間 ---> 自由時間を満喫。食事を通してさらに仲良く。

たいてい午前8時半から午後4時くらいまで作業をした後は、宿舎に戻って自由時間です。私たちの宿舎はバックパッカーが共同で利用する一軒家のような建物で、どの部屋も広くてホテルのように綺麗でした。シャワー、キッチン、テレビ、ベッド、パソコン、洗濯機などはすべて揃っていたので不自由なく過ごすことができました。宿舎から徒歩で約10分の所に様々なお店やレストランのあるシティがあり、自由時間はほとんどそこに遊びに行きました。チームメイト全員で行ったり、日本人の私たちだけで行ったりしました。

また、食事は自炊だったため自分が当番の日はチームメイト全員分の夕食を作りました。メニューはミートソーススパゲッティ、チャーハン、タコス、ハンバーグと決まっており、私は日本人ということでチャーハンを作りました。炊飯器がなかったため、ご飯が少々水っぽくなってしまいリゾットのようになりましたが、みんな笑いつつも美味しいと言って食べてくれてとても嬉しかったです。

夕食の後も自由時間なため、チームメイトとリビングでDVDを見たり、母国語を教え合ったり、オークランド市内の観光名所情報を交換したり、シティに出てバーに行ったりしました。そして朝になるとクリスが迎えに来て、作業現場へと向かい、活動をしました。

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活動最終日 ---> 今回の活動の意義を知り、より一層丁寧に作業。

活動最終日の朝、自然の多いニュージーランドでなぜこの植林活動が必要なのかをクリスが説明してくれました。私たちは主に湖の周りに植林をしましたが、そこには多くの外来植物がありました。昔、家畜が湖へと逃げないようフェンスの代わりに棘のある植物を植えたからだそうです。そのせいで鳥などそこに元々住んでいた動物たちは消え、生態系が崩れてしまいました。それを元に戻し大切にしようという活動が広まっていて、その活動の一環が今回のボランティア活動だったのです。私たちの植えた木はすべてニュージーランド産のもので、それが育ち生態系が元に戻れば湖の水は綺麗になり、川の水が綺麗になることに繋がります。そして川の水が綺麗になれば海を綺麗にすることに繋がります。この活動は小学校など学校も巻き込んで活動をしているそうです。この話を聞いた私はより一層丁寧に作業をするように心がけ、植えた木が枯れてしまわないように一所懸命外来植物の除去をしました。また、日本でもこのような教育をすればいいのにとも思いました。そしてお昼頃、活動最後の仕事を終えました。私は達成感とこの活動に参加できた喜びでいっぱいになり、せめてもう1週間分参加を申込めばよかったと思いました。

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別れ~帰国まで ---> アイスクリームの思い出と共に笑顔でお別れ。

クリスがお別れ間際にホーキーポーキーというニュージーランド名物のアイスクリームのあるお店に立ち寄ってくれました。寒い中みんなで仲良くアイスを食べて、ボランティアハウスに戻りました。私と友人は活動終了だったのでチームメイトとはここでお別れをしました。「また会おうね!」と言い合い、笑顔でお別れをすることができました。活動に参加する前、お別れはもっと悲しいものかと思っていましたが、なぜかまたすぐに会える気がしたためあまり悲しい気持ちにはなりませんでした。私と友人は他のチームリーダーにオークランド市内まで送ってもらい、日本に帰国するまでの3日間はチームメイトに教えてもらった観光名所を回り、充実した時を過ごしました。

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参加してみて ---> 出会いに感謝。 20年後が楽しみ。

私は1週間しか活動に参加しませんでしたが、環境を守ることに協力できた嬉しさや達成感を十分に味わうことができましたし、様々な文化や価値観を持った年の近い人たちと触れ合えたことにより改めて自分自身を見つめ直すことができました。貴重な体験ができるように協力してくれた家族、友人、CIEEスタッフのみなさま、現地スタッフのみなさまに感謝し、エコ・ボランティアを通して出会えた人たちや思い出を大切にしていきたいと思います。そして、20年後、私たちの植えた木をチームメイトと共に見に行けたらいいなと思っています。

岡田さんの旅MEMO

費用

 
エコ・ボランティア参加費用
¥76,000(ニュージーランド・1週間)※参加当時の費用
CIEEメンバー会費
¥5,000
航空券代金
約¥125,000(ニュージーランド航空・9月出発)
持参した金額
現金 約¥50,000
トラベラーズチェック
約¥80,000
実際に使用した金額
現金 約¥30,000(お土産や個人旅行、活動期間以外の食費など)
トラベラーズチェック
約¥30,000
クレジットカード
持参したが使用しなかった

今回の参加によりかかった費用合計:約 ¥266,000(参加費用に含まれるもの/含まれないものについてはパンフレットをご参照ください)

持ち物

役だった物
圧縮袋、部屋干ししてもニオイの気にならない洗剤、洗濯ひも、洗濯バサミ、ウエットティッシュ、ハンガー、レインコート(フード付き)、カイロ、ネックウォーマー(※マフラーだと作業中危ないことがある為)
持っていけばよかった物
ドライヤー、薄手のコート、(作業用以外の)スニーカー

その他の準備〇と×

  • 〇 ニュージーランドの基本情報やオークランド市内の観光スポットについて調べておいたおかげで、チームメイトと話が盛り上がりました。
  • × ニュージーランドの抱えている環境問題についてもっと勉強しておけばよかったです。
  • 〇 CIEEからのハンドブック、必需品表、検疫検査局からの情報が役立ちました。
  • × 現地は冬だったのですが、予想以上に寒くて風邪をひきそうでした。

次はあなたが

エコ・ボランティア(オーストラリア/ニュージーランド)は、年間を通じて参加者を募集しています。
申込締切はプログラム開始日の4週間前。自分も岡田さんのような体験がしてみたい!と思ったら今すぐパンフレットを見てプランを立てましょう。
次はあなたのストーリーをここでご紹介できるのを楽しみにしています。

パンフレット閲覧・請求

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