ボランティア&ホームステイ体験談04

小出 麻友美さん(大学生)

バンクーバー・環境保護

2008年7月21日~8月1日

参加動機~現地到着まで

まず、私がこの企画に参加したのは、高校生のころから英語圏の国にホームステイしたいと思っていたのと、環境保護に興味を持っていたからです。
 出発までには、カナダの観光ブックを買ったり、英会話のラジオや洋楽を聞いて少しでも英語に慣れようとしました。
 実際に現地に着いてみると、ホストファミリーが温かく迎えてくれて、ボランティア先のスタッフの方々もとてもやさしくフレンドリーに接してくださいました。

ボランティア活動について

ボランティアは、バンクーバーの観光地の一つであるスタンレーパークで行いました。パークのスタッフの方々に付いて、他の18歳前後の様々な国籍のボランティアの子どもたちと一緒に作業をしました。作業の内容は、パーク内の湖岸に生えている繁殖力の強い外来種の植物を除去するというものでした。繁殖力の強い外来種の植物を除去することで、在来種の植物の生育が脅かされるのを防ぎ、在来種の植物が絶滅しないようにするためです。
 作業自体は2週間同じようなことを繰り返す単純なものでしたが、毎日スタッフの方々や、ボランティアの子どもたち、パークに訪れる観光客の人々と接することができ、とても楽しかったです。また、長靴付きのサロペットを着て湖や泥沼に入ったり、間近でアライグマを見たりと、貴重な体験もできましたし、自然保護に関する知識や技術をたくさん学ぶことができました。

環境保護活動1環境保護活動2

ホームステイについて

お世話になったホストファミリーは1歳、3歳、7歳の子どものいる家庭でした。奥さんが外国人留学生のホームステイ先の手配をする仕事をしている人で、その家庭でも今までに多くの学生を受け入れてきたようでした。旦那さんは会社に勤めていて、奥さんも自宅でですが仕事をしていたので、平日はボランティアに出かけるまで子どもたちの相手をして過ごしました。3人ともホームステイする学生に慣れていたようで、すぐに私になついてくれ、とてもかわいかったです。カナダに行くまで、幼児語を全然知らなかったので、最初のうちは苦労しましたが、生の英語を知れたという面で良かったと思います。
 ボランティアが終わった後は、子どもたちがいるため奥さんに町を案内してもらうのは無理だったので、一人で日が暮れるまで観光に出かけ、バンクーバーの町を満喫しました。そして、休日は家族5人と一緒にショッピングセンターに行ったり、親戚の家に連れて行ってもらったりしました。

ホストファミリー

参加してみて

最初の3日間くらいは、自分の英会話能力の無さを痛感して、日本に帰りたいと思っていましたが、滞在が終わりに近づくにつれ、まだ帰りたくないという気持ちに変わっていました。
 こうして、私のカナダ滞在の2週間は無事終わったわけですが、どこに行っても、日本と違うことばかりで、驚きや感動の連続でした。異文化を知ることの大切さやボランティア、環境保護の精神についても多くを学ぶことができました。そして何より、現地のことを何もわからない私のことを笑顔で助けてくれ、サポートしてくれたカナダの人々の温かさに触れて、人として成長できたと思います。この経験は私の一生の財産になると思っています。

街並み

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