【Vol.8 】国際教育交流分野で世界最大の会合に参加

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アメリカに拠点を置き世界3,500以上の加盟団体を持つ国際教育交流分野で最大規模の団体NAFSA(ナフサ)。今年は年次総会がアメリカ St.Louisで開催され、世界中から約8,000名もの大学関係者が集結しました。CIEE Japanからも3名が参加してきました。

 


ワシントンD.C.を経由し、ランバート・セントルイス国際空港へ。 空港の建物は、ニューヨークのワールドトレードセンターを 設計した日系人、ミノル・ヤマサキによるもので、シアトルに 生まれた彼の出世作ともいえるデザインです。

かつて、西部開拓への出発地として栄えたSt.Louisといえば、 このアーチ。ミシシッピ川の西岸に位置し、ここより西、 今のダウンタウンからが、かつての西部にあたります。 (ちなみに川以東はイリノイ州。以西はミズーリ州という境界。) メジャーリーグSt.Loius Cardinalsの本拠地でもあります。

Expo Hall内は、世界各国の大学、教育機関等が、欧州、アジアなどの地域毎にまとまって、ブースを展開しており、留学や研修といった、学生の派遣/受入の打合せが、一日中休むことなく繰り広げられていました。センター内では、大学や団体の取り組みを紹介するセッションや、国家機関担当者も訪れ、国際交流最新情報の共有や、国際協力、教育をテーマに数々のワークショップが開催されていました。

CIEEは、ホールの入り口近く、一番ロケーションの良いところに本部のブースがあり、世界最大の 国際交流団体であることを実感しました。 またその横には、TOEFL®テストの巨大なブースもあります。

こちらは日本セクション。30以上の日本全国の大学が、 国内だけでなく、海外の団体との情報交換に訪れています。 ここで一日中、国際交流についての交渉が行われています。 グローバル人材の育成を進めるため、海外の協定校と 今後の交換留学について、また、新たな協定校を探しに「営業活動」をしています。

会場の閉館後も、町のいたるところでレセプションが 開催され、朝から深夜まで、毎晩、時には熱く語り合い、 人と人とのつながりを広げていきます。

アメリカといえば、ハンバーガーやフライドポテトのイメージですが、ここ、St.Louisの名物は、フライドラビオリとバターケーキ。

この前週に隣接するオクラホマ州で トルネードの被害が出たばかりということもあり、 テレビではここミズーリ州にも連日、警報が出されました。

こうして、日本だけでなく、世界中の大学、教育機関との打ち合わせを終え、トルネードをかいくぐり、帰国しました。 ここで得られた情報と団体間の連携をもって、さらなる国際交流事業の発展につなげてまいります。