海外ボランティア初心者ガイド

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第5回 渡航前のラストアドバイス ~滞在中の心得~

 

  • 航空券もホテルも予約したし、荷造りだって大丈夫!
    出発までもうすぐだ!どきどきするなぁ。
  • ラビックちゃん、いよいよもうすぐ出発だね!今の気持ちはどう?
  • どんな人たちと出会えるのかとっても楽しみだけど不安もあるよー。
    この前、渡航前オリエンテーションに参加して、他の参加者の人たちと友だちになったけどやはりみんな同じような不安を感じているから、今日は友だちも連れてきたよ。
  • じゃぁ、今日は初参加者のみんなの不安を聞いて、現地での滞在をより良いものにするためのアドバイスをあげるね。
  • わー!
    ひとりずつ聞きたいことがあるので、よろしくお願いしますー!
  • コミュニケーションの取り方

  • まず大切なことは、自分の英語力は気にしないで、コミュニケーションを取ることだよ。英語が上手く話せないからだまっていると、「この子は人と話すのが嫌いなんだな」と思われてしまうから。上手く話せないなら自分の知っている単語とジェスチャーを組み合わせて伝えたり、絵を描いて伝えることはできるはず。ボランティアの参加者は海外に友だちを作りたいと考えている人がほとんどなので、向こうから話かけられることも多いと思う。そんな時、恥ずかしがって下を向いたりせず、ゆっくりでもかまわないので自分の言葉で話してみるのが大事。

    もしメンバー内で気が合わない人がいても、あからさまに避けたりするなどメンバー全体の雰囲気を悪くすることは止めよう。困ったこと、変えてほしいことがある時は自分の中に溜め込むのではなく、直接そのメンバーにその旨を伝えるか、リーダーに相談してみて。 またメンバー内に日本人がいた場合、日本人だけで固まってしまっていては他国からのメンバーが話しかけづらくなってしまうので気を付けよう。 反対に「私は英語を勉強しにきたんだから日本人とは話さない!」というよう雰囲気を出してしまうと、メンバー全体の雰囲気が悪くなってしまう可能性もあると思う。もし日本語を使いたくない場合は、プロジェクトが始まる時に「私は英語を勉強したいから、お互いなるべく日本語は使わないようにしようね」など自分の気持ちを伝えると良いのではないかな。

    万が一、ワーク内でメンバー同士との衝突、何か不快感を覚えた時はやはりリーダーに相談すること。一番中立的な立場で話を聞いてくれる存在だし、経験が豊富な方も多いので、一人で我慢せず困った時は素直に打ち明けよう。

  • Case 1 インターン ほっちゃん

    私の場合、言葉が通じなかった時は電子辞書を見せたり絵にかいて理解してもらったり、にっちもさっちもいかなくなった時はとりあえず周りに合わせて笑顔を崩さないよう心がけました!こちらから話しかける時にウケた話題としては、ファッション雑誌を片手にどのモデルが可愛いと思うや、好きなサッカー選手の話など。結構盛り上がります。「ありがとう」「おはよう」「おやすみ」と笑顔があれば友達は作れるので是非積極的に口を開くよう頑張ってください。

     

    日本を紹介


  • 日本について紹介する際、まず必要となるのはなんといっても日本についての正しい知識。「日本や東京、自分の住む町の人口は?」「ひらがな、カタカナ、漢字の使い分けは?」「忍者って何?」「歌舞伎って何?」「相撲って日本人ならできるでしょ?」「寿司の作り方は?」・・・ こんな質問をされたらちゃんと答えられるかな?相手からすると、あなたは日本の代表です。日本人なのに日本のことを知らない、わからないでは恥ずかしいので、是非日本のことも勉強してから臨むようにしよう!

    外国人のなかには「日本といえば京都」というようなイメージを持った人もいる。その認識は間違ったものではないけれど、現代の日本にはアニメに代表されるサブカルチャーがたくさんあるよね。ステレオタイプの日本だけでなく、新しい日本を紹介するとより興味を持ってもらえると思うよ。

    インターン4期生は、カレー、お好み焼き、お味噌汁など日本の料理を作ったり、折り紙、書道などを披露したようだよ。他に日本の写真、絵葉書、雑誌、マンガを持参するなど、視覚的に紹介する方法もおすすめだね。

Case 2 インターン うらら

私は日本の写真を入れたUSBを持って行きました!一躍人気者になれます。さらにプロジェクトで撮った写真を保存して持って帰ることもできるので便利です。日本料理はカレーを作りました。ルーを日本から持参するだけで簡単だし、材料も現地で手に入りやすいと思います。お米は鍋で炊く方法を調べておくことをおすすめします!

貴重品管理、身の安全と体調管理について